こんにちは、大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日、夏バテしているというクライアント様をフィシオエナジェティック検査で調べるとナス科の植物の食べ過ぎ(ナス科の植物の毒素の代謝の問題)でした。
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夏バテの原因はナス科の植物の食べすぎでした
夏バテの原因はナス科の植物の食べすぎでした。
ナス科の植物は関節炎の原因になることもありますし、関節炎をひどくしてしまうこともあります。
ナス科の植物には強力な毒素アルカロイドが含まれるため、できれば避けたほうがいい野菜です。
ナス科の植物
ナス科の植物は、
- ナス
- トマト
- ピーマン
- パプリカ
- じゃがいも
- 唐辛子
- たばこ
などがあります。
ナス科の毒素アルカロイドは熟したり発酵させたりすることにより減ります。
ですので熟したトマトやナスの漬物などはまだましです。
ナス科の植物の作用・効果
ナス科の植物は交感神経を刺激し、汗を出して体を冷やす効果があります。
エアコンのないような時代には夏野菜であるナス科の植物を食べて、しっかり汗かいて体を冷やして、暑い夏を乗り切ったのです。
例えば唐辛子やスパイス類などは暑い国で食べられますよね。
インドカレーとか、ブラジル・メキシコなんかも辛いイメージがあります。
今はエアコンがどこにでもある時代。
逆に冷えすぎるんですね。
子どもは本能的にナス科の植物に毒があることを分かっています
ナス科の植物は子どもが嫌いなものが多いです。
子どもは本能的にナス科の植物に毒があることを分かっているのです。
それを大人が健康に良いと嘘をついて食べさせているのです。
子どもの方が正しいのです。