こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅のホリスティック療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
皮膚炎の原因をフィシオエナジェティックで調べるとビオチン(ビタミンB7)不足というケースがあります。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
皮膚炎の原因はもちろんそれだけではありませんが、本日はビオチン(ビタミンB7)について説明します。
皮膚炎の原因にもなるビオチンの役割
皮膚炎の原因にもなるビオチンの役割としては、
- 抗炎症物質を生成する事によってアレルギー症状を緩和する作用がある
- 脾臓細胞の免疫システム活性
- 脂肪酸の合成
- 核酸の生合成
- 白髪を防ぐ
- 薄毛の予防・治療
- 筋肉痛を和らげる
- 湿疹・皮膚炎を和らげる
などです。
ビオチンが不足すると・・・・
ビオチンが不足すると、下記のような問題が起こる可能性があります。
- 白髪、脱毛、湿疹あるいは炎症など皮膚炎(脂漏生皮膚炎)
- 皮膚や粘膜の灰色退色や落屑
- 結膜炎
- 筋肉痛
- 疲労感
- 食欲不振
- 味覚異常
- 口腔炎
- 血糖値上昇(糖尿病)
- 不眠
- 神経障害
- 自己免疫疾患(リウマチ、シェーグレン症候群、クローン病、甲状腺機能低下、強皮症など)
ビオチンが不足する原因
ビオチンが不足する原因としては、
- 腸内細菌によって作られると言われていますが、母親がビオチンを作る腸内細菌を持っていないと子どももビオチンを作れないと言われています。もしかしたら遺伝性かもしれません。
- 生卵・サルファ剤・エストロゲン・アルコールはビオチンを減らします。
- 胃酸不足には注意(制酸剤、亜鉛不足など)
などがあります。
ビオチンサプリメント
治らない皮膚炎の原因はもしかしたらビオチン不足が原因かもしれません。何をやっても治らない皮膚炎でお困りの方、ぜひご相談ください。