こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅のホリスティック療法治療院【関西カイロプラクティック】ホリスティックセラピストの鹿島 佑介です。
セラピストがゼッタイにしてはいけないこと、それは診断したり病名をつけることです。
セラピストがゼッタイにしてはいけないこと、それは診断したり病名をつけることです
セラピストはあくまで根本原因を改善させることであり、病気の診断をしてはいけません。
ましてや病名をつけたりしてはいけません。
ボディートーク療法は病気の診断するのではありません。
⇒ ボディートーク療法について詳しくはこちら
例えば肝臓という項目が出てくると
「肝臓が悪いんですか?」
いや、ボディートークは病気の診断をするのではなく自己治癒力が100%働いてない原因を調べて、自己治癒力にきちんと心身のコミュニケーションをとってもらう、だけなんです。
例えば「肝臓」と「腎臓」という項目が出てきたら、「肝臓と腎臓と、きちんとコミュニケーション取ってね」とクライアント様の自己治癒力にお願いしているだけです。肝臓に問題があるとは限りません。
例えば便秘の場合、大腸に何の問題が無くても便秘になることはあります。
排便というのは消化器系全体、内分泌系全体、自律神経系全体のコミュニケーションがうまく取れてないとうまくいきません。
ボディートーク療法では、そのコミュニケーションがうまく取れていない部分を私自身のインネイト(自己治癒力)とクライアント様の自己治癒力と協力して観察し、クライアント様の自己治癒力に治してもらいます。
ボディートークでも見ているのは内臓の機能や内臓間のコミュニケーションであり病気ではありません。
フィシオエナジェティック検査も病気の診断したり病名をつけたりすることはありません。
フィシオエナジェティック検査も病気の診断したり病名をつけたりすることはありません。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
フィシオエナジェティックでみているのは根本原因であり、病気ではありません。
フィシオエナジェティックは症状を最短で治すために必要な治療法を選択します。
自己免疫疾患や脳や神経の後遺症、血管障害など時間のかかる問題もあります。
そういう場合「○○の可能性がありますので、その場合は時間がかかります」という案内はさせていただくことがあります。
診断については病院でお願いいたします。
セラピストとして重要なこと
セラピストの立場としても必ず「クライアント様の自己治癒力が治しているんだ」という意識がないとうまくいきません。
「治したい」という気持ちが少しでも入るとダメなんです。ましてや病気について施術者が興味を持ってしまうと絶対だめです。
ですので身内をするのはなかなか難しいんです。「中立」を保つことができずうまくいきません。どうしても情が入ってしまうんですよね。
ボディートークはうまくいかなかったとしても害は一切ありませんので問題ないのですが、クライアント様の自己治癒力(インネイト)と私のインネイト(自己治癒力)がバランスよく協力できれば、最高の結果がでます。
さらに私自身がたくさんの知識があればあるほど、より良い施術ができるようになりますので、勉強を続けてより細かく鮮明に「観察」ができるようにならないといけません。
さらに、すべての人に最高の結果を出すためには、私自身のメンテナンスをすることが重要になるのです。