こんにちは。大阪府池田市の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は箕面市からお越しの、起立性調節障害でお悩みの患者様の例です。
起立性調節障害/箕面市から来院
起立性調節障害の症状としては、
- 朝起きられない
- 身体がだるい
- 疲れやすい
- 集中力低下
- やる気が出ない
とのことでした。
特に低気圧で天気が悪いときにひどくなる。
起立性調節障害以外の症状としては、
- 食欲が無い
などでした。
フィシオエナジェティック検査で、起立性調節障害などの原因を調べると、
- リーキーガット症候群
⇒ リーキーガット症候群について詳しくはこちら - 帯状疱疹ヘルペスウイルス
⇒ 帯状疱疹ヘルペスウイルスについて詳しくはこちら - アルミニウムの蓄積によるアセチルコリンの抑制 ⇒ 副交感神経の抑制 ⇒ 自律神経失調症
⇒ アルミニウムのデトックスについて詳しくはこちら
⇒ アセチルコリンについて詳しくはこちら - ビタミンB12不足
⇒ ビタミンB12について詳しくはこちら - 銅の蓄積によるノルアドレナリン過剰 ⇒ 交感神経の過剰緊張 ⇒ 自律神経失調症
⇒ 銅の蓄積について詳しくはこちら
⇒ ノルアドレナリン過剰について詳しくはこちら - 亜鉛不足による脳神経伝達物質ギャバ不足
⇒ 亜鉛について詳しくはこちら
⇒ 脳神経伝達物質ギャバについて詳しくはこちら - グルタミン酸ナトリウムアレルギー(脳神経伝達物質グルタミン酸の過剰)
⇒ アレルギー治療の流れについて詳しくはこちら
⇒ 脳神経伝達物質グルタミン酸について詳しくはこちら - カンジダ菌感染
⇒ カンジダ菌について詳しくはこちら - 第1頚椎の歪みによる胃酸不足
⇒ アトラスオーソゴナルカイロプラクティックについて詳しくはこちら
でした。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
脳の神経伝達物質の状態としては、
- ドーパミン↓
- ノルアドレナリン↑
- アセチルコリン↓
- ギャバ↓
- グルタミン酸↑
- セロトニン↓
でした。
起立性調節障害は本来は大人も子どもも関係なく診断される可能性があるのですが、現実は診断されるのは子どもです。
何故なのでしょうか?
結論から言うと起立性調節障害というのは、腰痛症のようなもので原因がわからない不定愁訴に使われるものなんです。
そして、大人は自律神経失調症となります。
ボディートーク療法では
- 視床15の神経の流れ
- グルタミン酸ナトリウムアレルギー
- 扁桃体の神経の流れ
- 左淡蒼球の神経の神経の流れ
- 体ヴィバックス(第4脳室を広げる)
⇒ 体ヴィヴァックスについて詳しくはこちら - 衛気の保護(肉体的)
などでした。
⇒ ボディートーク療法について詳しくはこちら
衛気の保護とは?
中医学の考えでは、衛気(エキ)と呼ばれる保護エネルギーがあります。
衛気は体の表面にある保護エネルギーで、様々な環境要因(邪気)から身を守っています。
肉体的な衛気の保護
衛気は他人の感情や気候の変化、電磁波などのマイナスエネルギーを保護する作用もありますが、肉体的な保護もしています。
肉体的な衛気というのは、皮膚や粘膜の作用を強化するエネルギーです。
- 花粉やハウスダストなどの異物
- 細菌やウイルスなどの病原菌
- 有害な化学物質
- 外傷
などの邪気から肉体を防衛するバリアの役目を果たしているのが「衛気」です。
ボディートークのテクニックを使い、衛気の保護を強化することが可能です。
気とは?
東洋医学の考えでは、人体の気には「先天の気」と「後天の気」があります。
先天の気は、先天的に授かった生命の根源エネルギーで、成長、発育、生殖などに関係します。
後天の気は、「水穀の精微」と大気から作られる後天的な生命活動エネルギーです。
「水穀の精微」とは、脾・胃によって消化吸収された飲食物から生成されます。
「水穀の精微」は、脾の力で肺に送られ、鼻から取り入れた大気と結合し「宗気」となります。
「宗気」は営気(臓腑や全身の各器官に栄養を与える)と衛気(体表を覆い病邪(病気の原因になるもの = 外邪(病気の原因のうち、身体の外からくるもの))から身を守る)に分かれます。
営気と衛気は肺・脾の力で全身に送られます。
起立性調節障害に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、起立性調節障害の根本原因を探ります。
起立性調節障害の原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、起立性調節障害に対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
原因不明の起立性調節障害でお悩みの方、お気軽にご相談ください。