こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は腰や首に負担がかかる姿勢についてお話します。
姿勢によって腰や首にかかる負担が変わってきます。
ではどのような姿勢が一番腰や首に負担がかかるのでしょうか?
腰や首に負担がかかる姿勢
腰や首にかかる負担について書かれた本を一冊ご紹介します。
『腰痛の9割は水で治る』
高橋洋平著
梅津拓史監修
かんき出版
1430円
腰痛の9割は水で治る 1万人を診た治療師が教える [ 高橋 洋平 ]
この本の中に重要な面白い図が書かれているのですが、詳しくは本を読んでください。
腰のかかる負担
まっすぐに立っている状態での腰の負担を100とすると、
- 良く向きに寝ると75
- 仰向けに寝ると25
- 立って腰を前に20度傾けると150
- 立って腰を前に20度傾け重さ20kgの物を持つと220
- 背筋を伸ばしてイスに座ると140
- イスに座り腰を前に20度傾けると180
- イスに座り腰を前に20度傾け重さ20kgの物を持つと275
です。
これは結構有名な腰の負担の説明になりますが、座った状態で下を見るのがどれだけ腰に負担がかかるかがわかりますね。
腰だけではなく同じように首にも負担がかかります。