こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
グルテン小脳失調症という病気があります。
グルテン小脳失調症はグルテン失調症とも呼ばれています。
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グルテン小脳失調症(グルテン失調症)
当院でも、フィシオエナジェティック検査で、肩こり・ふらつき感・歩行障害のある患者様を調べると、グルテン小脳失調症の疑いがある患者様がおられました。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
グルテンは小麦や大麦・ライ麦に含まれるたんぱく質です。
そのグルテンはグリアジンというタンパク質で構成されています。
グリアジンに抗体を持っている(グルテンアレルギー)の方は、まれに小脳のプルキンエ細胞にも抗体を持ってしまうことがあります。
グリアジンと小脳のプルキンエ細胞はよく似ているからなんです。
そうすると免疫が小脳のプルキンエ細胞を攻撃し、小脳に慢性炎症が起こるのです。
グルテン失調症は自己免疫疾患ともいえるかもしれません。
小脳は姿勢制御を統合する場所ですので、ふらつき感や歩行障害に繋がっていたのです。
姿勢が崩れると肩こりや腰痛のげんいんになります。
小脳の役割は姿勢制御だけではありません。
小脳の役割
小脳の問題で一番わかりやすいのが運動失調です。
他にも協調運動障害、姿勢制御、空間認識能力、などの問題です。
- ふらつき
- 歩行の時に頭部が不安定になる
- 歩行の際の腕の動きがぎこちなかったり、まっすぐ歩けない
- 日常動作がぎこちなくなる
- 字が書きにくくなる
- 重たい頭を最小限の力で支えられなくなるために肩こりや腰痛や関節痛、膝痛、股関節痛などの症状に繋がる。
- 筋肉の疲労感
- 失読症
- 自分がどこにいるのかわからなくなる
- 記憶(自分が何をしたかったのかがわからなくなる)
- 失禁、夜尿症
その他の小脳の影響
小脳は発語や精神にも影響します。
- 発語が不明瞭になる
- 言語の発達障害
- ADHD(注意欠如・多動症)
など。
もちろん肩こりの原因は小脳やグルテン小脳失調症の問題だけではありません。原因不明の肩こりでお悩みの方、お気軽にご相談ください。
グルテン不耐症の臨床例
- 自閉症スペクトラム症の方は乳製品と小麦を避けて損は無い
- 自然界に存在するモルヒネ様物質 グルテンとカゼイン
- トゥレット症候群の原因がグルテン!?/箕面市より来院
- 流産を繰り返す習慣性流産の原因はグルテン不耐症でした/豊中市より来院
- エキソルフィン(モルヒネ様物質)を避けてください~小麦の「グリアドルフィン」と牛乳の「カソモルフィン」
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