こんにちは。大阪府池田市の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は兵庫県神戸市からお越しの、意欲低下でお悩みの患者様の例です。
意欲低下の原因は男性更年期障害かも/兵庫県神戸市より来院
意欲低下の症状としては、
- 意欲低下(10年前から)
- 思考力低下
- 鬱病という診断
とのことなどでした。
抗うつ薬と睡眠薬を服用。
意欲低下以外の症状としては、
- 高脂血症
- 慢性疲労
- 頭痛
- 肩こり
などでした。
フィシオエナジェティック検査で、意欲低下などの原因を調べると、
- 副腎機能低下(DHEA不足) ⇒ テストステロン減少 ⇒ 男性更年期障害 ⇒ 意欲低下の原因
⇒ 副腎機能低下について詳しくはこちら
⇒ DHEA不足について詳しくはこちら - ビタミンB3(ナイアシン)、ビタミンB5(パントテン酸)、ビタミンB6不足(アルコールの影響、副腎機能低下の原因)
- 精神心理的問題(波動調整器NESマイヘルスで対応)
⇒ 波動調整器NESマイヘルスについて詳しくはこちら - 亜鉛不足による精巣機能低下 ⇒ テストステロン減少 ⇒ 男性更年期障害 ⇒ 意欲低下の原因
⇒ 亜鉛について詳しくはこちら - EBウイルス感染 ⇒ 精巣に影響
⇒ EBウイルスについて詳しくはこちら - 第1頚椎の歪みによる胃酸不足 ⇒ 亜鉛不足などに影響
⇒ アトラスオーソゴナル・カイロプラクティックについて詳しくはこちら
⇒ 胃酸不足について詳しくはこちら
でした。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
意欲低下の原因は男性ホルモン(テストステロン)減少による男性更年期障害だったようです。
男性更年期障害の原因になるテストステロンとは?
テストステロンは主に精巣で産生される男性ホルモンです。
厳密にはアンドロゲンというステロイドホルモンの一種です。
精巣で作られるのはテストステロンのほかにアンドロステロン、デヒドロエピアンドロステロン、アンドロステンジオンなどがありますが、ほとんどがテストステロンです。
思春期がピークで年齢とともに減っていきます。
女性は男性の10分の1程度ですが副腎と卵巣でテストステロンを産生します。
テストステロンの役割
テストステロンの役割としては、
- 性欲を高める
- 攻撃性を高める
- 成長を促進
- タンパク質の同化作用(筋肉や皮膚、骨を作る)
- 精液の産生を促進させる
- 前立腺の成長を促進
- 男性らしい身体の成長
などがあります。
テストステロンが不足すると
テストステロンが不足すると、
- 精力の減退
- 抑うつ症状
- 意欲低下
- 肌の乾燥
- 体重の減少
- 性欲減退
- 勃起不全(ED)
などの問題が起こる可能性があります。
テストステロン不足の原因
テストステロンが不足する原因としては、
等が考えられます。
意欲低下に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、意欲低下の根本原因を探ります。
意欲低下の原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、意欲低下に対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
意欲低下の原因は男性更年期障害かもしれません。原因不明の意欲低下でお悩みの方、お気軽にご相談ください。