こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
「オルトレキシア」と呼ばれる摂食障害があるそうです!?
不健康だと考える食品を避けることで生じる極端もしくは過度な先入観によって引き起こされる摂食障害や精神障害として提唱されている。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%82%A2 より引用
でも、これって強迫神経症の一種ですよね?
自分たちが口にするものが何なのか?をしっかり考えること自体はいいことのはず・・・
これを逆手にとって食事を気にすること自体がわるいことだ、という意見もあります。
どちらが正しいのでしょうか?
結論から言うとどちらも正しくありません。
しっかり食べ物を考えながら、心身ともに健康な方な状態が理想的ですよね。
オルトレキシアは病気ですから治さなくてはいけません。
逆に何でもかんでも口にしてしまうのは、間違った信念システムや依存症、五感の異常などの問題が隠れています。
もちろん、好きなものだけを食べています、でもジャンクフードは食べません、というのはOKです。
この方は五感が優れた方なのです。
オルトレキシアの原因
オルトレキシアはおそらく強迫神経症の一種で、脳の大脳基底核の問題だと思われます。
大脳基底核は、思考や行動を選択する、という役割があります。
たくさんある思考情報や行動情報の中の一つを選択し、いらない情報を消していきます。
大脳基底核には体の組織や脳の別の部分からさまざまな情報がやってきます。
もしたくさんある情報を選択できないと…
- 同じ情報が脳の中にぐるぐるループしてしまう。気になったことがずっと頭の中でループしてしまう。 ⇒ 強迫性障害
- 身体を動かす命令がループしてしまう ⇒ 振戦などの不随意運動
などの問題につながります。
思考の選択ができないので、気になったことが膨らんで病的になってしまうのです。
逆に身体に悪いものばかりを食べてしまう理由
逆に身体に悪いものばかりを食べてしまう理由としては、
- 五感の異常(自然の動物は嗅覚などを使って、毒があるのかないのか、を判別します。人は嗅覚のフィルターをかけているので、毒があるかないかがわかる人は少ないです)
- 腸内細菌叢の問題により、悪玉菌が甘いものや体に悪いものを摂取するようにコントロールされてしまっている。
- 依存症(ドーパミンなどの神経伝達物質や受容体の問題)
- 間違った信念システム
- 心理的問題(心理的逆転など)
などが考えられます。
オレトレキシアに対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、オルトレキシアの根本原因を探ります。
オルトレキシアの原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、オルトレキシアに対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
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オルトレキシアは強迫神経症かもしれません。原因不明のオルトレキシアでお悩みの方、お気軽にご相談ください。