こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
水を飲むとトイレが近くなるのは水の飲みすぎではなく水不足のサインです。
水不足になるとトイレが近くなる？
水不足になるとトイレが近くなるのには理由があります。
腎機能の問題
ひとつは腎臓の機能が関係します。
水不足 ⇒ 腎臓機能低下 ⇒ 解毒が進まない ⇒ 毒素がたまる ⇒ 水まちの状態 ⇒ 少し水が入ってくる ⇒ 解毒開始 ⇒ 毒素が膀胱へ ⇒ 貯めてたら病気になるのですぐ出そうとする ⇒ 水を飲むとすぐ尿意で少量の尿がでる（回数が増える）。
心臓ホルモンの問題
もう一つの仕組みは心臓ホルモンの問題。腎臓・心臓・甲状腺の機能などが関係します。
甲状腺機能などの問題により心臓を動かすエネルギー不足 ⇒ 心臓のエネルギー不足により血圧が下がる ⇒ 血液（水分）が下に落ち上にあがりにくくなる + 水不足 ⇒ 下肢に水分が偏る ⇒ 横になった時（寝たとき）に水分が急激に心臓に流れ込む ⇒ 心臓に負担がかかる ⇒ 心臓がANP・BNPホルモンを出し腎臓から尿（ナトリウム）の排泄を促す ⇒ トイレが近くなる
腎臓機能低下による下肢のむくみ + 水不足 ⇒ 横になった時（寝たとき）に水分が急激に心臓に流れ込む ⇒ 心臓に負担がかかる ⇒ 心臓がANP・BNPホルモンを出し腎臓から尿（ナトリウム）の排泄を促す。 ⇒ トイレが近くなる
トイレが近くなるからといって水を控えると余計にトイレが近くなるという悪循環に陥るのです。
