こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅のホリスティック療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
冬は冷え性の方にはたまらない季節です。ちなみに私も冷え性です。
冷え性の定義
よく患者様から聞かれるのが、「よく人から手が冷たいと言われるのですが、これは冷え性でしょうか?」という質問です。
答えは「冷え性」というおおまかな定義の中には入りません。
冷え性はあくまで患者様の感覚であって実際の皮膚の温度とは関係ありません。
つまり実際に皮膚が冷たくて冷えを感じる人もいれば皮膚は温かいのに冷えを感じる人もいるのです。何が違うのでしょうか?
皮膚が冷たくて冷えを感じている人は簡単に言うと血行不良が多いです(血行不良がすべてではありません)。
温めれば改善します。お風呂に入れば冷えは感じません。
皮膚が温かいのに冷えを感じている人は簡単にいうと感覚異常です(他にも原因はありあます)。
こういう方は大変です。
暖房をガンガンに入れようが、どんだけ着込もうが、お風呂に入ろうが、芯が冷たいという感覚が消えないのです。
それぞれに原因が違うということです。私もひどい時は夏でも冬ふとんで靴下を履くという状態の時期がありました。
私の場合の原因は甲状腺機能低下でした。幸い今はほとんど解消されています。
冷え性の原因(まとめ)
血行不良や感覚異常の原因はさまざまですが、フィシオエナジェティック検査で調べて多いのは
などです。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
冷え性を改善させる方法があります。冷え性に役立つかもしれない栄養素/ハーブ
冷え性を改善させる方法があります。
冷え性に役立つかもしれない栄養素/ハーブをご紹介します。
※下記の栄養素/ハーブは合わない方もおられますので、自己判断での長期摂取にはご注意ください。
ビタミンB100 コンプレックス (ビタミンB群)
副腎機能・甲状腺機能・代謝(ミトコンドリア機能など)能力を上げる栄養素です。
ビタミンE
血行を良くする可能性がある栄養素です。
オメガ3
すべての細胞や受容体に必要な栄養素です。
ビタミンP(ケルセチン・バイオフラボノイドなど)
血行改善に役立つかもしれません。
朝鮮人参(高麗人参)
副交感神経を刺激し血行を改善するハーブです。
ゴツコラ
血管障害を改善できるかもしれません。
冷え性を改善させる方法があります。冷え性でお困りの方、是非ご相談ください。