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池田市の整体院【関西カイロプラクティック】

フィシオエナジェティック臨床例 逆流性食道炎

胃酸過多の原因は本当は胃酸過多ではない?

投稿日:2024年6月3日 更新日:

こんにちは。池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

「逆流性食道炎の原因は胃酸過多」って言われてますよね?

本当でしょうか?

 

胃薬

 

胃酸過多の原因は本当は胃酸過多ではない?

胃酸の量は思春期がピークで右肩下がりに減っていきます。

思春期が一番食欲があリますが、年とともにだんだん食べられなくなります。

ですので胃酸過多は思春期に多いのです。

ではテレビで宣伝してる胃酸過多って何なのでしょう?

結論を言うと、『逆流性食道炎は胃酸過多ではなく胃の一番上の弁である噴門が開きっぱなしになっている状態』のことです。

 

噴門(胃の一番上の弁)の役割とコントロール

噴門が開くのは食べ物が通る時だけです。

食べ物が通るとき以外は閉まっておかないといけない。

胃酸が逆流しちゃいますからね。

では食べ物が通るときの噴門のコントロールは自律神経が行っています。

副交感神経系と交感神経系がコントロールしており、何らかの原因で自律神経系がコントロールできなくなると常に噴門が開きっぱなしになり、胃酸が逆流するのです。

コーヒーやアルコールが逆流性食道炎を悪化させるのは、コーヒーやアルコールが交感神経系を過剰に刺激するからです。

交感神経系が過剰になり副交感神経系が過剰に抑制されると、胃酸も減ります。

ですので逆流性食道炎は胃酸過多ではなく胃酸不足の状態なんです。

副交感神経系が抑制されると蠕動運動などの消化活動が抑制されますので、物理的な問題(消化不良によるガス)により噴門に圧がかかり空きっぱなしになることもあります。

 

胃酸を減らす薬は逆流性食道炎をひどくするメカニズム

胃酸を減らす薬は逆流性食道炎をひどくするメカニズムは、

副交感神経系(神経伝達物質アセチルコリン)の抑制⇒ 胃の噴門が開きっぱなしになる+胃酸不足 ⇒ 胃酸を抑える(アセチルコリンを抑制する)制酸剤を飲む ⇒ 一時的に上がってくる胃酸は減るが噴門は常に空きっぱなしになり消化不良は悪化 ⇒ 逆流性食道炎がひどくなる

です。

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※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。

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