こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は、妊娠中のサプリメントについての質問です。
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Q: 妊娠したのですが、提案して頂いたサプリの中で、飲んではいけないものがあれば教えてください。
A:
基本的には妊娠した場合は、フィシオエナジェティック検査によりおすすめしたすべてのサプリメントをやめるよう言っています。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
どうしても飲みたいという方は以下を参考にしてください。
自己判断で摂取する場合、妊娠中に摂取してはいけないサプリメント
自己判断で摂取する場合に注意すべきポイントがあります。
あくまで当院ではサプリメントは止めていただくよう指導しています。
蓄積する可能性があるもの
まずは蓄積する可能性のあるものは避ける必要があります。
- ミネラル(マルチミネラル:通常量で蓄積する可能性は低いですが念のため)
- 脂溶性のビタミン(ビタミンA・ビタミンE・ビタミンD)
- アロマオイル(精油)を口から摂取する(濃縮された脂溶性成分が多いものは大変危険です)
解毒を進ませる栄養素/ハーブ
解毒を進ませる栄養素やハーブは胎児に毒が回る可能性があるので避けた方がいいです。
- 解毒物質(解毒されたものがきちんと解毒・排出されないと胎児に蓄積する可能性があります)
その他のサプリメント
- オキシトシンを増やすハーブ(子宮収縮作用:有名なものはフェヌグリーク・カモミールなど)
- 女性ホルモン様物質を含む物(乳製品・大豆など)
- カンジダ菌をやっつけるハーブ
サプリメントを飲まない場合、どうしたらよいのか?
サプリメントを飲まない場合の食事は問題の内容によりますが、一般的に妊娠した場合に役に立つことを書きます。
- アレルギーのある物質、アレルギーになりやすい物質を避ける(乳製品・小麦・砂糖・大豆など)
- 肝臓の負担を減らす(化学物質を減らす(食べるもの・塗るもの・吸い込むもの))
- アルコール・カフェイン・タバコを控える
- カフェインを含まないお水をしっかり飲む(水道水はダメです)
- できるだけバランスよく食べる
ということですね。
施術においてはボディートークという施術を入れ自己治癒力を高めながら子どもを守るのがいいかと思います。
⇒ ボディートーク療法について詳しくはこちら