こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅のホリスティック療法整体院【関西カイロプラクティック】整体師/カイロプラクターの鹿島 佑介です。
本来、われわれ整体師やカイロプラクターは「治す・治る・治ります」という言葉を使ってはいけません。
整体師やカイロプラクターは「治す・治る・治ります」という言葉を使ってはいけません
あくまで症状が無くなるのは、自身の自己治癒力が働くからです。
最近FacebookやHP、ブログなどを見ていると???な記事があります。
「人の振り見て我が振り直せ」ですね。
私がお客様の声やビフォーアフターを書かない理由
私が、お客様の声やビフォーアフターをほとんど書かないのには理由があります
私は臨床例はあげていますが、結果どうなったかについては、ほとんど何も書いていません。
理由のひとつは、症状の原因や治り方には個人差があるということ。
早期に解決した例だけを書くと、皆が早期で解決すると勘違いしてしまうから。
もうひとつは、他のHPのお客様の声を見ていると、私個人的にうさんくささを感じるからです。
患者様を集めるためには、必ずしないといけないような風潮があります。
お役様の声を割引きで無理やり集めて載せたり、グーグルマイビジネスにお客様の声を割引きして書いてもらったり。。。
もちろん、そのほうが患者様を集められるのかもしれません。ですが、それについて否定しているわけではなく、私はやらない、というだけです。
今でも、医療や医療類似行為の場合は、効果を謳うことは禁じられています。
医療類似行為にもあたらない当院のような業界でも、今後は効果を謳うことが禁止されるかもしれません。
であれば、最初からやめておいたほうがいいですよね。
臨床例もアウトかもしれませんが。。。
私自身もルールを守れていません
私個人も、そういう意味ではルール違反をしています。
本来は、症状名を挙げること自体が禁止されているのです。
この部分に関しては今のところ「そのくらいは許してください」という勝手な考えにより掲載しています。
将来的には、症状名が入っていると検索に引っかからなくなる可能性もありますし、ブログが削除されてしまう可能性もあります。
最近、グーグル検索で特定の医学的キーワードで、当院のHPが検索に引っかからなくなる傾向があるのは感じています。
ガンの話題なんかは10ページ以上書いていますが、一切検索に引っ掛かりません。
実験的に試しているだけかもしれませんが、西洋医学だけが検索に引っかかるのには、少し納得はいきませんね。
クライアント様は「治りますよ」という答えを望んでいます
「治りますか」という質問を受けることが多いです。
クライアント様は「治りますよ」という答えを望んでいます。
私は絶対に「治りますよ」ということはありません。
それは過去の経験から来ています。
まだフィシオエナジェティックを勉強する前は半年くらい通っていただければ治りますよ、って言っていた患者様から、半年たって「治ってないやないか」とクレームが入ったんです。
最後には勉強したてのフィシオエナジェティックで調べると、脳梗塞の後遺症じゃないか、というような内容だったんです。脳梗塞の後遺症ならそう簡単に治りませんよね。
それから「治りますよ」ということは言わないようにしています。