こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
化学物質過敏症にもいろいろなタイプがあります。
匂いが気になる、という人や化粧品で肌があれる、という人などさまざまです。
匂いが気になる、それは化学物質過敏症じゃなくて嗅覚過敏じゃないですか?
柔軟剤などの匂いが気になる、と言われる方は多いですね。
化学物質過敏症とカルテに書かれている方が多いです。
問診の段階で「それは化学物質過敏症じゃなくて嗅覚過敏じゃないの?」というケースがあります。
例えば、化学物質過敏症なのに化粧をして毛染めをしている、など。
よく化学物質過敏症=柔軟剤というイメージがあります。
でも狭義での化学物質過敏症の方は、その前にまず化粧品や毛染めは使えなくなります。
歯磨き粉も使えなくなります。石鹸も使えなくなります。
化粧品や毛染めが大丈夫であれば、それは化学物質過敏症ではなく、嗅覚過敏ですね。
まあ嗅覚過敏も化学物質過敏症の中に含めてもいいのですが…
私が個人的に思う影響の大きい化学物質
化学物質はたくさんありますが、私が個人的に思う影響の大きい化学物質としては、
- 毛染め、ヘアカラー、白髪染め
- 水銀（歯の詰め物アマルガム、ワクチンなど）
- 歯科接着剤 歯科材料
- アルミニウム（膨張剤やベーキングパウダー、化粧品（日焼け止め・ファンデーション・口紅）など）
- 農薬、殺虫剤
です。
嗅覚過敏とは？
嗅覚は鼻から入ってきた情報が周波数にデジタル化され扁桃体に入ります。
扁桃体はその匂いの情報を過去の記憶（海馬）と照らし合わせて、危険なものかどうかを判断します。
危険なものであれば視床下部や中脳水道灰白質に命令を送り、戦うか逃げるかフリーズするかモードにします。
嗅覚が過敏になると、危険じゃないものまで危険と判断し自律神経症状を引き起こしたりすることがあります。
嗅覚過敏の原因
嗅覚過敏には嗅覚過敏になる原因があります。
嗅覚過敏の原因のほとんどは扁桃体の問題ですが、その原因は様々です。
- 構造的問題（頭蓋骨の歪みなど）
- 化学的問題（栄養の問題、感染症（ヘルペスウイルスなど）、毒素、アレルギーなど）
- 精神心理的問題（ストレス、感情、トラウマなど）
- 情報伝達の問題（経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など）
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
フィシオエナジェティックコースでは、嗅覚過敏に対してできる治療法や心理療法を探り、日頃工夫していただく必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べアドバイスをおこないます。
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原因不明の匂いが気になる症状でお悩みの方、お気軽にご相談ください。それは化学物質過敏症ではなく嗅覚過敏かもしれません。
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