こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は、TFCC(三角繊維軟骨)損傷についての話題です。
TFCC(三角繊維軟骨)損傷という診断でしたが実際は帯状疱疹後神経痛でした
私は昔、手首の痛みと小指の痛みがひどくなったことがあり、その時に「TFCC(三角繊維軟骨)損傷」という診断を受けました。
当時はシップとブロック注射をしてごまかしていました。
それから10年後のようやくその原因がフィシオエナジェティック検査でわかったのです。
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原因は、帯状疱疹ヘルペスウイルス!!
その原因がわかってからは、症状が悪化することはありませんが、後遺症が残ってしまいました。
病名をつけるとしたら「帯状疱疹後神経痛」ということになるのですが、帯状疱疹という皮膚症状は出ていませんでしたので診断されることはありません。
未だに左手首付近と左小指にしびれ感と左頬部分にツッパリ感が残っています。
帯状疱疹ヘルペスウイルスはいわゆる水疱瘡ウイルスで、一度感染すると一生住みつくウイルスです。
三叉神経や背骨左右の神経節に住みつき、免疫力が下がった隙に増えるのです。
帯状疱疹ヘルペスウイルス自体が神経痛やしびれを引き起こすわけではなく、自分の免疫がウイルスをやっつける時に自分の神経を破壊してしまうのです。
その後遺症のことを帯状疱疹後神経痛と言います。
神経は修復されるのですがとても時間がかかります。
現実として私は20年後遺症が残っています。
だんだん薄れていっていますし日常生活では支障はありませんが…
もしウイルスだとしたら免疫力低下が原因です。
一般的には「疲れたら出る」というやつです。
免疫力低下が原因はさまざまですが、一般的にできる副作用のない方法をご紹介します。
- 睡眠をしっかりとる
- 嗜好品を控える(アルコール・カフェイン・タバコ・甘いもの)
- ビタミンCを摂取する(免疫力が下がる原因はさまざまですが、ビタミンC不足が一番多いです。ビタミンCは水溶性で身体には蓄積しませんので安全です。)
- 日光浴をする(ビタミンDを摂取する)
もし帯状疱疹ヘルペスウイルスの活性化が原因だとしたら、ブロック注射は悪化の原因になります。
ブロック注射には、麻酔とステロイドが入っています。
ステロイドは別名、免疫抑制剤です。
免疫が抑制されると、一時的に自分の免疫が神経を刺激することが無くなりますので軽くなっった気がしますが、免疫が抑制されているので帯状疱疹ヘルペスウイルスが増えます。
ステロイドの作用が切れると一気に免疫がウイルスを攻撃するので、その時に神経に傷がついていくのです。
TFCC(三角繊維軟骨)損傷に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、TFCC(三角繊維軟骨)損傷の根本原因を探ります。
TFCC(三角繊維軟骨)損傷の根本原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの根本原因を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、TFCC(三角繊維軟骨)損傷に対して院内でできる治療法や心理療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べアドバイスをおこないます。
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原因不明のTFCC(三角繊維軟骨)損傷でお悩みの方、お気軽にご相談ください。