こんにちは。大阪府池田市の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は豊中市からお越しの、噛みしめ癖による顎の痛みでお悩みの患者様の例です。
噛みしめ癖による顎の痛みの原因はアドレナリン過剰でした/豊中市より来院
噛みしめ癖による顎の痛みの症状としては、
- 噛みしめ癖による顎の痛み
でした。
噛みしめ癖による顎の痛み以外の症状としては、
- 首こり
- 肩こり
- 頭痛
- 口が渇く
などでした。
フィシオエナジェティック検査で、噛みしめ癖による顎の痛みなどの原因を調べると、
- 水銀の蓄積による下垂体機能低下
⇒ 水銀のデトックスについて詳しくはこちら - ジオパシックストレス
⇒ ジオパシックストレスについて詳しくはこちら - 副腎機能低下によるアドレナリンの過剰
⇒ アドレナリンについて詳しくはこちら - 第1頚椎の歪みによる腎臓機能低下
⇒ アトラスオーソゴナルカイロプラクティックについて詳しくはこちら
⇒ 腎臓機能低下について詳しくはこちら
でした。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
噛みしめ癖の原因は、アドレナリン過剰による交感神経の緊張によるものでした。
アドレナリンとは?
アドレナリンとは副腎髄質から分泌される血圧上昇作用のあるホルモンです。
神経伝達物質としての作用もあります。
エピネフリンとも呼ばれるカテコールアミンの1つです。
アドレナリンは危機・不安・恐怖・怒りなどの感情やストレスによって交感神経の作用が高まると副腎から分泌され、その感情やストレスに対応し戦闘/逃避モードに入ります。
アドレナリンの役割
アドレナリンの役割としては、
- 心拍や血圧を上げて血流を上げ戦ったり逃げたりできるように対応
- 血糖値の上昇させ筋肉が使えるようにする
- 痛みを感じにくくする
- 気管支を拡張し呼吸を助けます。
- 瞳孔を開かせ、感覚を高めます。
などがあります。
アドレナリンが過剰になると・・・
アドレナリンが過剰になると、
- 高血圧
- 高血糖(糖尿病)
- 血管が詰まりやすくなる(血管収縮 + 血液凝固因子フィブリノーゲン↑)
- 不眠症
- 噛みしめ
- 動悸
- 精神症状(イライラ、精神的に切れやすい、など)
- 免疫力低下
- 発がん(がん細胞の細胞死を抑制)
などがあります。
下垂体とは?
下垂体は、内分泌系(ホルモンで身体をコントロールする臓器)の上位の臓器です。脳下垂体とも呼ばれます。
豆粒程度の大きさの臓器で、視床下部にぶら下がるようについておりため下垂体という名前がついています。
頭蓋骨の蝶形骨のトルコ鞍というくぼみにすっぽりと収まっています。
下垂体の役割
下垂体は内分泌系の下位である甲状腺や副腎や卵巣などを刺激するホルモンを作ります。
下垂体は前葉・中葉・後葉に分かれており、それぞれがホルモンを作ります。
下垂体前葉が分泌するホルモン
- GH(成長ホルモン)
- LH(黄体形成ホルモン)
- FSH(卵胞刺激ホルモン)
- ACTH(副腎皮質刺激ホルモン)
- TSH(甲状腺刺激ホルモン)
- プロラクチン(乳腺発達、乳汁分泌)
下垂体中葉が分泌するホルモン
- MSH(メラニン細胞刺激ホルモン)
下垂体後葉が分泌するホルモン
- ヴァソプレシン(抗利尿ホルモン、社会性ホルモン)
- オキシトシン(乳汁分泌、母性、愛情ホルモン)
ちなみに内分泌系の最上位は視床下部で、下垂体を刺激するホルモンを分泌します。
噛みしめ癖による顎の痛みに対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、噛みしめ癖による顎の痛みの根本原因を探ります。
噛みしめ癖による顎の痛みの原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、噛みしめ癖による顎の痛みに対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
噛みしめ癖による顎の痛みの原因はアドレナリン過剰かもしれません。原因不明の噛みしめ癖による顎の痛みでお悩みの方、お気軽にご相談ください。