こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
私がヴィーガン(ビーガン)を疑う時、それは肌の色と肌質です。
ベジタリアン(ヴィーガン)の人が不健康な肌質なのはなぜなのでしょうか?
ベジタリアン(ヴィーガン=ビーガン)の人が不健康な肌質なのはなぜか?
ヴィーガン(ビーガン)は、
- 骨粗鬆症
- 皮膚炎
- 乾燥肌
- 脱毛
- 口角炎
- 粘膜障害
などになりやすいと言われています。
主にビタミンB12と必須脂肪酸不足、それにタンパク質不足が影響していると思われます。
ヴィーガンの人は個人的に思うことは、肌が薄い感じで、日焼けした感じとはちょっと違う不健康な黄土色とグレーの中間色のように見えます。
なかなか表現が難しいですが…
なぜそのように見えるのか、ひとつの理由がこの動画の中で紹介されていました。
『厳格なヴィーガンや低胃酸の人の中に、日焼けしたわけではないのに皮膚が褐色化する人がいる。皮膚がビタミンB12欠乏下ではメラニン合成が増加する。メラノサイトというメラニンを生成する細胞が、ビタミンB12欠乏下では細胞内の還元電位の低下を引き起こし、グルタチオンという抗酸化酵素の酸化型が増えるにつれ、メラノサイトが刺激されてメラニンが生成されてしまう。』
なるほど~
それにプラスアルファ何かの要素が加わって不健康な肌質になっているんでしょうね。
ビタミンB12不足による貧血も肌の色が悪い原因かもしれません。
残念ながらヒトは採食ではありません
残念ながらヒトは採食ではありません。もちろん肉食でもなくその混合食(雑食)です。
宗教的理由や信念システムの問題(動物を食べるのはかわいそう、など)でヴィーガンになるのは仕方がないことです。
私も子供の頃にはそういう傾向がありましたから。
その中で不健康にならないように工夫していけばいいですよね。
海外ではヴィーガンの方がビタミンB12サプリメントを取るのは普通みたいです。
ビタミンB12サプリメント