こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日はニキビとIGF-1の関係に関するの話しです。
思春期の悩みで多い問題としてニキビがありますね。
思春期のニキビの原因は乳製品に含まれるIGF-1(インスリン様成長因子Ⅰ)かも
思春期のニキビの原因はひとつだけではありませんが、乳製品に含まれるIGF-1(インスリン様成長因子Ⅰ)のケースがあります。
IGF-1(インスリン様成長因子Ⅰ)とは?
IGF-1(インスリン様成長因子Ⅰ)はソマトメジンCとも呼ばれ、成長ホルモンの刺激により肝臓で作られる物質です。
IGF-1(インスリン様成長因子Ⅰ)の役割
IGF-1(インスリン様成長因子Ⅰ)は、
- 卵や精子の形成
- 受精卵の発生
- 生体の発達・成長・成熟
- 物質代謝の調節
- 老化の抑制
など、一生にわたって重要な役割を果たすホルモンです。
細胞の成長や分裂を促進し細胞死を抑制している、私たちの健康維持や成長に非常に重要なホルモンです。
これは細胞の分裂増殖をさかんにさせる、いわゆる成長因子というもので、ガン細胞に関して言うなら、その増殖を促進させるということです。
乳製品がニキビの原因になるのは、IGF-1(インスリン様成長因子Ⅰ)が乳製品に多く含まれているからなのです。
IGF-1(インスリン様成長因子Ⅰ)の過剰について当院でできること
当院ではフィシオエナジェティック検査を使用し、IGF-1(インスリン様成長因子Ⅰ)が過剰になっていないかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
IGF-1(インスリン様成長因子Ⅰ)が過剰になる原因
IGF-1(インスリン様成長因子Ⅰ)が過剰になる原因としては、
- 乳製品摂取過多
- 肝臓の問題
- 成長ホルモンの問題
などがあります。
IGF-1(インスリン様成長因子Ⅰ)を作る肝臓の調整
IGF-1(インスリン様成長因子Ⅰ)を作る肝臓の調整に役立つハーブをご紹介します。
※以下のハーブサプリメントはすべての人に合うわけではありません。自己判断で摂取する場合は1か月以上の長期摂取は控えてください。
ウコン(ターメリック)
ミルクシス(マリアアザミ=オオアザミ)
ピクノジェノール
思春期のニキビの原因は乳製品に含まれるIGF-1(インスリン様成長因子Ⅰ)かもしれません。原因不明のニキビでお悩みの方、お気軽にご相談ください。