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池田市の整体院【関西カイロプラクティック】

動脈硬化症 フィシオエナジェティック臨床例

動脈硬化の原因のひとつが酸化コレステロール

投稿日:2025年4月26日 更新日:

こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

先日、動脈硬化の原因になる酸化コレステロールに関する記事を見つけました。

『動脈硬化は、血管に沈着したコレステロールなどが酸化されることで起こるため、この酸化を抑制する抗酸化作用を持った食品の摂取が、動脈硬化の予防に必要だと言われています。』
https://news.yahoo.co.jp/articles/2152b6474bf8c13b517e1557e3eeabeb16de5038 より引用

 

動脈硬化の原因のひとつが酸化コレステロール

動脈硬化の原因はコレステロールではなく酸化したコレステロールです。

抗酸化作用とは、体内の活性酸素を中和して身体への悪影響を防ぐ働きのことをいいます。活性酸素は、体内でエネルギーを作る際などに生まれ、発生すると脂質やたんぱく質、核酸などの生体物質を攻撃します。また、一度活性酸素が発生すると、連鎖的に脂質を酸化し、過酸化脂質と呼ばれる成分を生成します。 この過酸化脂質が、血管の老化の原因のひとつになると言われており、抗酸化作用をもつ栄養素は、この過酸化脂質の連鎖反応を止める効果を持っています。https://news.yahoo.co.jp/articles/2152b6474bf8c13b517e1557e3eeabeb16de5038 より引用

 

脂質は細胞膜の材料ですから、過酸化脂質は体内の37兆個の細胞全てに影響し細胞の機能を下げることになります。

血管も細胞と結合組織でできているので、当然のことながら大きな影響を受けます。

 

酸化コレステロールを減らす抗酸化物質

動脈硬化の原因は酸化コレステロールだけではありませんが、ビタミンCやE、ポリフェノールなどの抗酸化物質は動脈硬化を防ぎます。

 

酸化コレステロールを防ぐビタミンC

■■ビタミンC ビタミンCは抗酸化作用を持つ代表的なビタミンで、柑橘類やピーマン、ブロッコリーなどに多く含まれています。動脈硬化は血中のコレステロールが酸化されて血管に沈着することで起こるため、過酸化脂質の生成を阻止するビタミンCは動脈硬化の予防に効果を発揮します。 ビタミンCは野菜や果物の多くに含まれているため、比較的簡単に摂取できますが、それ以外の食品にはあまり含まれていない上、基本的に身体に蓄積できません。そのため、毎日摂取することが必要です。https://news.yahoo.co.jp/articles/2152b6474bf8c13b517e1557e3eeabeb16de5038 より引用

ビタミンCは酸化コレステロールを防ぐ代表的な栄養素です。

 

酸化コレステロールを防ぐビタミンE

■■ビタミンE ビタミンEも、ビタミンC同様に抗酸化作用を持つビタミンのため、動脈硬化の予防効果が期待されています。ビタミンEは、かぼちゃやほうれん草、アボカドなどに多く含まれています。 ビタミンEはビタミンCと比較して強い抗酸化作用を持ちますが、酸化されやすい傾向にあり、酸化することで作用が低下します。しかし、ビタミンCがこのビタミンEを活性化する役割を持っているため、同時に摂取するのがおすすめです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2152b6474bf8c13b517e1557e3eeabeb16de5038 より引用

酸化コレステロールを防ぐビタミンEはビタミンCの作用により活性化されます。

 

抗酸化作用だけではなく血管拡張作用ももつポリフェノール

■■ポリフェノール ポリフェノールと呼ばれる成分も、強い抗酸化作用を持つため、血管の老化を防ぐために有用です。代表的なものは、緑茶に含まれるカテキンや、赤ワインに含まれるレスベラトロールなどです。ポリフェノールは他にも、ベリー類やリンゴ、玉ねぎ等様々な食品に含まれています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2152b6474bf8c13b517e1557e3eeabeb16de5038 より引用

ポリフェノールは抗酸化作用だけではなく血管拡張作用ももちます。

 

すべてのポリフェノールが動脈硬化の役に立つのか?

ポリフェノールは植物が作る色素であり抗酸化物質です。

すべてのポリフェノールが動脈硬化の役に立つのでしょうか?

答えはNoです。

全ての植物に大なり小なり含まれていると言えるのですが、植物に含まれているのはポリフェノールだけではありません。

毒であるアルカロイドなども含みます。カフェインは有名なアルカロイドですね。

アルカロイドを多く含む植物はデメリットがあります。

  • カフェインを含む物(コーヒーや緑茶、紅茶、ウーロン茶、マテ茶、チョコレートなど)
  • ナス科の植物(ナス・トマト・ピーマン・ジャガイモ・唐辛子・タバコなど)

など。

アルカロイド系のほとんどは血管収縮作用を持つため逆効果になるものが多いです。

こういうものは嗜好品が多く、「○○ポリフェノール含有」と宣伝に使われるものも多いですね。

こういうものは注意です。

 

酸化コレステロール以外の動脈硬化の原因

酸化コレステロール以外の動脈硬化の原因としては、

  • カルシウムによる動脈硬化
  • 慢性炎症(アレルギーや自己免疫疾患、免疫の暴走)

などがあります。

 

動脈硬化に関する記事

※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。

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