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パーキンソン病(パーキンソン症候群) フィシオエナジェティック臨床例 脳疾患

筋肉の衰えの原因がパーキンソン症候群?/西宮市より来院

投稿日:2018年3月26日 更新日:

こんにちは。大阪府池田市の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

本日は西宮市からお越しの、筋肉の衰えでお悩みの患者様の例です。

筋肉の衰えがパーキンソン症候群

mohamed_hassan / Pixabay

 

 

筋肉の衰えの原因がパーキンソン症候群?/西宮市より来院

筋肉の衰え以外の症状としては、

  • 膝の動きが悪い
  • 歩けなくなってきた
  • 物忘れがひどい
  • 夜中トイレの回数が多い

でした。

 

病院では、甲状腺機能低下症という診断でチラージンを服用されていました。

 

フィシオエナジェティックで、筋肉の衰えなどの原因を調べると、

でした。

⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら

 

ドーパミン不足でアセチルコリン過剰の状態は、パーキンソン症候群による筋肉硬直という状態である疑いがあります。

筋肉のコントロールがうまくいっていない感覚が、筋肉の衰えという感覚につながっている可能性があります。

 

ドーパミン不足・アセチルコリン過剰 ⇒ パーキンソン症候群?

パーキンソン病はドーパミン不足、アセチルコリン過剰の状態と言われています。

 

ドーパミンとは?

ドーパミンは中枢神経系に存在する神経伝達物質で、交感神経を刺激するアドレナリン、ノルアドレナリンの前駆体でもあります。

ドーパミンは主に前頭葉で作用します。

ドーパミンとアセチルコリンには拮抗作用があります。アセチルコリンは副交感神経を刺激する神経伝達物質です。

ドーパミンが減るとアセチルコリンが増え、ドーパミンが増えるとアセチルコリンが減ります。交感神経と副交感神経がバランスをとっているのです。

 

ドーパミンの役割

ドーパミンの役割としては、

  • 運動調節
  • ホルモン調節(特に交感神経を刺激する)⇒血管調節など
  • 意欲、動機、学習
  • 快の感情

などがあります。

 

ドーパミン不足によって起こる症状

ドーパミン不足によって起こる症状としては、

  • パーキンソン病(身体の振るえ、身体のすくみ、動きが止められない、突進、動けなくなる、つまずく、歩きにくい、足が重たい)
  • 動作が鈍くなる。集中力、注意力が無くなる、無気力、社会から離れる、人との関わりがなくなる
  • 睡眠過多、睡眠障害(ナルコレプシー様症状)
  • 嗅覚障害、嗅覚異常、嗅覚過敏
  • 注意欠陥多動障害(ADHD)
  • 筋肉硬直・痛み、顔の表情がなくなる、まばたきが減る、膝を伸ばせなくなる
  • まぶしがり症
  • 倦怠感、うつ病、双極性障害、恐れ
  • 血糖値の問題(糖尿病、低血糖症)
  • 便秘や下痢
  • 胸に違和感
  • 高プロラクチン(不妊症・無排卵)
  • 甲状腺障害
  • 嚥下障害
  • 性欲低下
  • レストレスレッグス症候群(むずむず足症候群)

などがあります。

 

ドーパミンの生成機序

ちょっと難しいですが神経伝達物質ドーパミンの合成機序です。

Lフェニルアラニン + (葉酸 + 鉄 + ナイアシン)

Lチロシン + (葉酸 + 鉄 + ナイアシン)

Lドーパ + ビタミンB6

ドーパミン + (ビタミンC + 銅)

ノルアドレナリン

 

マルチミネラル

マルチミネラル

マルチミネラル(鉄無し)iherb

アミノ酸複合(アミノアスリート)

Source Naturals, Amino Athlete, 1000 mg, 100錠
アミノ酸複合(個人輸入サイト「アイハーブ」)

※体質に合わない方もおられますのでご注意ください。

 

アセチルコリンとは?

アセチルコリンは中枢神経系に存在する神経伝達物質で、 最終的に副交感神経を刺激します 。

アセチルコリンは主に頭頂葉で作用します。

アセチルコリンとドーパミンとはバランスをとっており、ドーパミンが減るとアセチルコリンは増え、ドーパミンが増えるとアセチルコリンが減ります。交感神経と副交感神経という自律神経のバランスをとっているのです。

 

アセチルコリンの役割

アセチルコリンの役割としては、

  • 記憶(触覚・味覚・嗅覚・視覚・聴覚などの五感の処理)
  • 血管拡張、心拍数低下
  • 消化機能亢進(唾液の生産量が増える)、横隔膜コントロール
  • 腺組織の分泌促進、発汗
  • 瞳孔縮小、眼球運動
  • 小脳機能コントロール(継続的な運動、バランス運動の統御、筋肉の調整、姿勢の制御、空間認識能力)、痛みのコントロール(刺激に対する過剰反応や無反応)

などです。

 

アセチルコリン過剰によって起こる症状(最終的には副交感神経を刺激)

アセチルコリン過剰によって起こる症状としては、

  • 縮瞳による視覚障害(薄暗い、ぼんやりするなど)
  • 腺組織の興奮による分泌亢進(よだれ、汗・涙・痰の増加)
  • 運動神経の興奮(筋れん縮、麻痺、顔面のつっぱり・麻痺、呂律が回らなくなる)、徐脈、呼吸障害、昏睡
  • 回盲弁(小腸と大腸の間にある逆流防止弁)の異常(便の逆流⇒頭痛、吐き気、ふらつき、疲労感、生あくび、睡眠障害、昼間の眠気、めまい、耳鳴り、目周囲のクマ、体臭、皮膚症状、副鼻腔炎(風邪のような症状)、滑液胞炎(関節痛、肩・首の痛み、腰痛、腱鞘炎)、むくみ、皮膚のかゆみ)
  • ドーパミン不足の症状(パーキンソン症候群、意欲低下、動きが遅くなる、筋肉硬直、不随意運動(振戦))

などです。

アセチルコリンは最終的には副交感神経を刺激します。

 

筋肉の衰えに対して当院でできること

当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、筋肉の衰えの根本原因を探ります。

筋肉の衰えの原因はさまざまです。

  1. 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など)
  2. 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
  3. 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
  4. 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
  5. オーラ、チャクラなどエネルギー的問題

これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。

フィシオエナジェティックコースでは、筋肉の衰えに対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。

⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら

 

 

筋肉の衰えの原因はパーキンソン症候群かもしれません。原因不明の筋肉の衰えでお悩みの方、お気軽にご相談ください。

 

パーキンソン症候群の臨床例

※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。

店舗情報
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