こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
味の素は体に悪いのか?
味の素問題は100か0の話しではありません。
合わない人がいるだけです。
味の素は安全?
味の素が絶対安全というのは嘘。
個人的に当院のフィシオエナジェティック検査での臨床で思うことは、
- グルタミン酸(味の素)にアレルギーができる確率が高くなる
- グルタミン酸が合わない人がいる
ということ。
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グルタミン酸(味の素)にアレルギーができる確率が高くなる
味の素はグルテミン酸ナトリウムという物質です。
グルタミン酸というアミノ酸単体を多量に摂取することによってアレルギーになる確率が高くなるという問題があります。
単体でそれだけたくさんあるのは不自然ですから。
食べ物に含まれているから安全と言う理論はおかしいです。
グルタミン酸が合わない人がいる
もう一つはグルタミン酸が合わない人がいるということ。
上記のようにアレルギーで会わない人もいますが、体内でグルタミン酸が過剰だから合わない人がいます。
血液脳関門に問題がある方や脳神経伝達物質のグルタミン酸が過剰になっている人にとっては摂取しないほうがいいということ。
グルタミン酸は脳の興奮系神経伝達物質として使用されている物質です。
血液脳関門から多量にグルタミン酸が脳に流れ込むと、脳が興奮状態になり様々な問題が起こる可能性があります。
例えばてんかん発作が起こりやすくなるかもしれません。
このような記事を見つけました。
『本書はこのような「実はみなさんも味の素と同じ成分が入った料理をごく普通に食べてるんですよ~」という事実提示を入り口に、味の素への誤解や偏見を解きほぐしていく。そして、味の素に関する正しい情報や、科学的な知見を教えてくれる書籍になっているのだ。https://news.yahoo.co.jp/articles/e4c744de3e9637bbbd8331ed3d3e984d6c36539e より引用』
こういう人は科学に騙されやすい人ともいえるかもしれませんね。
味の素が安全だと言い切るのは、ワクチンが科学的に安全だ、と言い切る人と同類ですね。
ディスっているのではありません。
この世の中、明らかに味の素が安全、ワクチンが安全、と思考停止しないと生きていくのが難しい世の中である、ということ。
安全だと思った方が楽なんです。
『そのリュウジさんが発表した本が『料理研究家のくせに「味の素」を使うのですか?』(河出書房新社)。タイトルは、リュウジさんが料理研究家としてレシピを発表して以来、さらされ続けてきた言葉だという。 その書籍の内容は、味の素の主成分であるグルタミン酸ナトリウムの基礎知識から、味の素の誕生以来の歴史、レシピでの活用法まで幅広く紹介するもの。「味の素みたいな化学調味料って身体に悪いんでしょ?」というイメージを持つ人の疑問点、不安点に片っ端から答えるような構成になっている。https://news.yahoo.co.jp/articles/e4c744de3e9637bbbd8331ed3d3e984d6c36539e より引用』
だからこのような人を叩いても何の意味もありません。
私自身は味の素が悪い、と言うつもりもありませんし、安全だというつもりもありません。
こういう人たちと戦う気もありません。
それをディスっている人たちは、味の素が安全と言っている人と同類な気がします。
『そして本書は、「大量に摂取すれば健康を害するのは、味の素も醤油や塩と同じこと」という、これまた考えてみれば当たり前の事実を提示してくれるのだ。https://news.yahoo.co.jp/articles/e4c744de3e9637bbbd8331ed3d3e984d6c36539e より引用』
グルタミン酸だけが大量に存在するのは自然界ではありえませんので、醤油や塩と同じという理屈は完全に間違っていますが。。。
『本書の帯には「『味の素』論争に終止符を打つ」と書かれているが、終止符を打つための戦いは相当長く続くことになりそうだ。リュウジさんには「面倒な役回りをご苦労さまです……!」と伝えたい。https://news.yahoo.co.jp/articles/e4c744de3e9637bbbd8331ed3d3e984d6c36539e より引用』
終止符を打つ必要なんかないし、ヒトの身体はそんなに単純ではないので科学で考えると永遠に答えは出ないかも。
個人的に思うのは、合う合わないがあるということ、トータルとしては自然じゃないもの不自然なものはあまりたくさん使わないほうがいいよね、ってとこですかね。