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骨が分泌するホルモン「オステオカルシン」「オステオポンチン」

投稿日:2021年1月4日 更新日:

こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

骨はただのカルシウムの貯蔵庫ではありません。一つの臓器です。

骨

OpenClipart-Vectors / Pixabay

 

 

骨が分泌するホルモン「オステオカルシン」「オステオポンチン」

骨の機能はまだすべてがわかっているわけではありませんが、たくさんのホルモンを作りさまざまな臓器とコミュニケーションを取っていることがわかってきています。

 

骨ホルモン「オステオカルシン」とは?

オステオカルシンは骨の骨芽細胞で作られる非コラーゲン性のたんぱく質で、骨のタンパク質の25%を占めています。

骨形成を促す作用以外にもホルモンとしての作用もあり、膵臓や腸、肝臓、脂肪などのたくさんの臓器にメッセージを送っています。

  • インスリンやインクレチンなどの血糖コントロールに影響することがわかっています。
  • 脂肪細胞にインスリン感受性を高める脂肪ホルモン「アディポネクチン」の分泌を促進します。
  • 脳で記憶を司どる海馬がオステオカルシンを受け取っていることがわかっています。オステオカルシンが少ないと海馬が小さくなり、記憶力も低下することがわかっています。
  • 筋力を保つ効果や特に男性の生殖の能力を上げる効果があることもわかってきています。
  • ストレスがかかると分泌され副交感神経系を抑制しストレス反応を起こします。

 

オステオカルシンはビタミンK2により活性化されます。

⇒ ビタミンK2について詳しくはこちら

 

骨ホルモン「オステオポンチン」とは?

骨の骨芽細胞が分泌するホルモンです。

  • 骨髄の造血幹細胞に作用し、免疫細胞の数を増やす効果がある
  • 慢性炎症を悪化させる可能性がある
  • 老化を加速させる可能性がある

 

その他骨が作るホルモン

その他骨が作るホルモンには下記のようなものがあります。

FGF23

血中リン濃度調節因子として血中のリン濃度が上がると分泌され血中リン濃度を下げる作用があります。

 

スクレロチン

骨芽細胞に働きかけ、骨の形成にブレーキをかける役目
走ったり飛んだりして骨に衝撃をかけるとスクレロチンが増えることがわかっています。

 

 

 

なぜ、骨にこんな機能があるのかは今のところ私個人的にはわかっていませんが、東洋医学的に言うと骨は腎経の臓器ですから、腎臓機能と大きく関係する可能性があると思っています。

男性不妊にも重要なのは腎経ですしね。腎経に関係する感情は恐怖ですから恐怖に対応するためのストレス反応を起こしているのかもしれません。

⇒ 腎経について詳しくはこちら

※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。

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