こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は宝塚市からお越しの、過活動膀胱でお悩みの患者様の例です。
過活動膀胱でお悩みの患者様/宝塚市より来院
過活動膀胱の症状としては、
- 突発的にトイレに行きたくなる
- 生理前にひどくなるとのこと
でした。
過活動膀胱以外の症状としては、
- 眼精疲労
- 突然動悸と多汗
- 徐脈
- 生理痛
- 股関節の痛み
などでした。
西洋医学では自律神経失調症との診断。
フィシオエナジェティック検査で、過活動膀胱などの原因を調べると、
- 副腎疲労
⇒ 副腎疲労について詳しくはこちら - アレルギー(砂糖・小麦・お米・大豆・乳製品)
⇒ アレルギー治療について詳しくはこちら - 糖質代謝の問題
- リーキーガット症候群
⇒ リーキーガット症候群について詳しくはこちら - ナス科不耐性(肝機能低下)
⇒ 肝機能低下につて詳しくはこちら - 第1頚椎の歪みによる内分泌系の問題
⇒ 上部頚椎カイロプラクティックについて詳しくはこちら - 精神心理的問題(波動調整器NESマイヘルスで対応)
⇒ 波動調整器NESマイヘルスについて詳しくはこちら - 基底チャクラの問題(波動調整器NESマイヘルスで対応)
⇒ チャクラについて詳しくはこちら
でした。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
DHEA↓
コルチゾール↓
アドレナリンの減少が、過活動膀胱の原因だったようです。
突然動悸や多汗になるということを考えると急にアドレナリンが増えたり減ったりしている可能性があります。
アドレナリンとは?
アドレナリンとは、副腎髄質から分泌される血圧上昇作用のあるホルモンです。
神経伝達物質としての作用もあります。
エピネフリンとも呼ばれるカテコールアミンの1つです。
アドレナリンは、危機・不安・恐怖・怒りなどの感情やストレスによって交感神経の作用が高まると副腎から分泌され、その感情やストレスに対応します。
アドレナリンの役割
- 心拍や血圧を上げて血流を上げ戦ったり逃げたりできるように対応
- 血糖値の上昇させ筋肉が使えるようにする
- 痛みを感じにくくする
- 気管支を拡張し呼吸を助けます。
- 瞳孔を開かせ、感覚を高めます。
この作用を利用して、強心剤や血圧上昇剤として用いられるほか、血管収縮薬や、麻酔薬、気管支喘息発作時の気管支拡張薬としても使用されます。
アドレナリンはチロシンを原料として、ドーパミンから作られ、ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)に変換されます(チロシン → ドーパミン → ノルアドレナリン → アドレナリン)。
アドレナリンが減少すると…
アドレナリンが減少すると、下記のような問題が起こる可能性があります。
- 低血圧
- 徐脈
- 低血糖
- 体重増加
- 精神症状(やる気が起きない、無気力など)
- アレルギー(喘息、アナフィラキシー)
- 痛みを感じやすくなる
- 自律神経失調症(起立性調節障害(立ちくらみ)、胃腸障害など)
- 過活動膀胱
など。
過活動膀胱に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、過活動膀胱の根本原因を探ります。
過活動膀胱の原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、過活動膀胱に対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
過活動膀胱の原因はアドレナリン不足かもしれません。原因不明の過活動膀胱でお悩みの方、お気軽にご相談ください。