こんにちは。大阪府池田市の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は大阪市淀川区よりお越しの、肩凝りと鼻炎でお悩みの患者様の例です。
肩凝り・鼻炎でお悩み/大阪市淀川区より来院
鼻炎は春と秋にひどくなるとのことでした。
整形外科では頚椎のズレという診断を受けていたそうです(当時は左手のしびれもあり)
フィシオエナジェティックで肩凝りと鼻炎の原因を調べると、
- カンジダ真菌感染(口、鼻腔、副鼻腔、腎臓、膀胱、生殖器、骨髄)
カンジダ真菌感染とは?
カンジダ真菌(カンジダ・アルビカンス)は小腸や粘膜、皮膚などに住んでいる悪玉菌の一種でイースト菌(酵母菌)の仲間です。カンジダ真菌は誰にでも住み着いている常在菌で強い病原があるとは考えられていませんが、増えすぎるといろいろな障害が出る場合があります。カンジダ真菌はアセトアルデヒドやホルムアルデヒドなど約80種類の毒素を作ります。さまざまな不定愁訴や病気の原因になることがあります。
- リーキガット症候群
リーキガット症候群(リーキーガット症候群:漏出性消化管症候群)とは?
小腸の栄養を吸収する穴が大きくなってしまって、通常は吸収されない未消化のたんぱく質、毒素、細菌などの異物までもが取り込まれてしまいます。その異物が肝臓や腎臓に負担をかけたり、アレルギーや免疫力低下、関節炎、高脂血症、糖尿病、膠原病などの原因となります。
- 小麦アレルギー
- 砂糖アレルギー
- 糖質不耐性
- ヘルペスウイルス感染
- 第1頚椎の歪み(肝経に影響) ⇒ 第1頚椎の歪みについて詳しくはこちら
- 肝臓機能低下 ⇒ 肝臓機能低下について詳しくはこちら
- 副腎疲労症候群
副腎疲労症候群とは?
副腎は腎臓の上に乗っている小さな臓器です。内分泌系でホルモンを分泌し内臓をコントロールします。副腎の機能が低下し、疲労感などの不定愁訴が起こることを副腎疲労と呼びます。副腎疲労は英語ではアドレナル・ファティーグといわれアメリカでは数十年前から使われている言葉です。
- グルテン不耐性
グルテン不耐性とは?
グルテン不耐性とは小麦粉に含まれるグルテンというたんぱく質を分解する酵素を遺伝的に持ってない人のことで、10人~20人にひとりぐらいはグルテン不耐性です。冷え性、低体温、低血圧、倦怠感、むくみ、PMS、肌荒れ、不妊症などでお悩みの方は、もしかしたらグルテン不耐性かもしれません。
でした。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
食生活では、
- パンを毎日食べる
- ヨーグルトを毎日食べる
- コーヒーを毎日飲む
という問題がありましたので、減らすようアドバイスをおこないました。
結果的には、カンジダ真菌感染が鼻炎に繋がっていたようです。
当院でよく使用するエッセンシャルオイル(精油)
※合わない方もおられますので注意してください。
ティーツリーオイル
ティートゥリー 10ml 生活の木 エッセンシャルオイル アロマ オイル ティーツリー 精油 香り 癒し リラックス
もちろん鼻炎や肩凝りの原因はざまざまです。原因不明の肩凝りや鼻炎でお悩みの方、ぜひご相談ください。