こんにちは。大阪府池田市の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は大阪府八尾市からお越しの、離人症でお悩みの患者様の例です。
離人症とは、現実感が無いという症状で、「離人症状」とか「現実感喪失症候群」とか「離人症候群」とか「離人神経症」とかいろいろな呼びかたがあるようです。
離人症の原因は視床や扁桃体の問題かも/大阪府八尾市より来院
離人症の症状としては、
- じっとしてられなくなる
- 突発的な恐怖(得体のしれない恐怖)
とのことでした。
離人症以外の症状としては、
- 視野狭窄
などでした。
フィシオエナジェティック検査で、離人症などの原因を調べると、
- 水銀の蓄積(視床・扁桃体に影響) ⇒ 離人症の原因
⇒ 水銀のデトックスについて詳しくはこちら - マンガン・亜鉛・セレン(水銀がミネラルの利用を阻害)
- 活性酸素(水銀により発生)
⇒ 活性酸素のついて詳しくはこちら - 電磁波の影響(メラトニン不足)
⇒ 電磁波の影響について詳しくはこちら
⇒ メラトニンについて詳しくはこちら - グルタチオン不足
⇒ グルタチオンについて詳しくはこちら - 第1頚椎の歪みによる肝臓機能低下
⇒ アトラスオーソゴナルカイロプラクティックについて詳しくはこちら
⇒ 肝臓機能低下について詳しくはこちら - 鉄アレルギー
⇒ アレルギー治療の流れについて詳しくはこちら - 銅アレルギー
- オーラの停滞(頭部)
⇒ オーラの停滞について詳しくはこちら - 心臓チャクラ(波動調整器NESマイヘルスで対応)
⇒ チャクラについて詳しくはこちら - カンジダ菌感染(優先順位無し)
⇒ カンジダ菌について詳しくはこちら - アセトアルデヒドアレルギー
でした。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
離人症と思われる症状は、水銀の問題による脳の視床と扁桃体の異常が原因だったようです。
視床とは?
視床は脳の中央部に左右2個あります。
視床は脳の分類の中で、間脳(視床・視床下部・松果体・脳下垂体)の一部で、広義では脳幹((視床)・中脳・橋・延髄・小脳)の最上位にあたります。
視床の役割
視床の役割は、
- 嗅覚を除く五感(視覚・聴覚・触覚・味覚)の中継点
- 視覚・聴覚・触覚・味覚から入ってくる情報と体の中の情報との合流点(意識と無意識の合流点)
- 大脳に適切な情報を伝達する
などです。
視床に問題が起こると…
視床に問題が起こると、
- 運動麻痺
- 感覚障害
- 認知障害
- 覚醒障害
- 疼痛障害
- 行動障害
- 記憶障害
- 精神症状
など、 かなり特殊な問題が起こります。
離人症など、さまざまな変わった精神症状につながることがあります。
扁桃体とは?
扁桃体は大脳皮質(側頭葉)の奥の大脳辺縁系という場所にある、アーモンド(扁桃)の形をしています。
情動反応に関係しており、五感から入ってきた情報が危険な物か、そうでないのかを判断します。
- 五感のうち嗅覚は、嗅球・嗅神経から直接情報が扁桃体(大脳辺縁系)に送られます。
- その他の五感の情報は、まず視床に入って必要な情報のフィルターをかけてから扁桃体に情報が送られます。
扁桃体の機能
扁桃体の機能としては、
- 入ってきた情報を海馬で過去の記憶と照らし合わせて、闘うか逃げるか、安全なもの(情報)か危険な物(情報)かを判断します(闘争逃走反応)。
- 危険な物と判断されると、危険な情報として記憶され、次回以降の判断材料になります。
- 闘うか逃げるかということになると、信号を視床下部に送ります。視床下部(HPA軸)が働き自律神経症状を引き起こし、不安感や恐怖感を感じることになります。
⇒ HPA軸について詳しくはこちら - 人の好き嫌いや食べ物の好き嫌いも判断します。 ⇒ 快・不快として反応
などです。
扁桃体の機能異常による問題
扁桃体の機能異常による問題としては、
- PTSD
- 不安症
- 恐怖症
- サイコパス
- アレルギー
などがあります。
心臓チャクラに対するNESマイヘルスでの波動調整
波動調整器NESマイヘルスには、100種類以上のさまざまな波動情報のモードがあります。
その中にチャクラの調整に役立つTransformation(変容)モードがあります。
「第4チャクラ(カリスマ)」モード
Transformation(変容)の中の「第4チャクラ(カリスマ)」モードでの調整には、
- 第4チャクラ(心臓チャクラ)の調整
などがあります。
心臓チャクラの問題は、
- 胸腺、心臓、循環器系、肺の問題
- 感情(喜び・悲しみ)、愛(自己愛・他者愛)、調和、希望
などに影響することがあります。
「第4チャクラ(カリスマ)」モードの波動によって、根本療法ではありませんが、心臓チャクラのエネルギーを改善できるかもしれません。
ボディートーク療法では
- 細胞修復(遺伝的:エピジェネティクス的(扁桃体 18歳の時のトラウマが原因))
⇒ 細胞修復(遺伝的)について詳しくはこちら - 薬アレルギー
- 小腸リンパ組織の細胞修復
⇒ 細胞修復について詳しくはこちら - 肝臓の胆汁酸塩合成
- 左扁桃体の神経伝達
- 海馬の神経伝達
- 視床7中心正中核の細胞修復
でした。
⇒ ボディートーク療法について詳しくはこちら
離人症に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、離人症の根本原因を探ります。
離人症の原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、離人症に対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
離人症の原因は視床や扁桃体の問題かもしれません。原因不明の離人症でお悩みの方、お気軽にご相談ください。