こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日、食物アレルギーに関するこのような記事を見つけました。
『食物アレルギー症状の緩和にケストースとイヌリンの併用が有効 腸内細菌叢の調整による酢酸産生の促進がアレルギー反応を抑制 ~プレバイオティクスによる新たな食物アレルギー治療法に期待~』
https://research-er.jp/articles/view/146999 より引用
食物アレルギー症状の緩和にケストースとイヌリンのが有効!?
食物アレルギー症状の緩和にケストースとイヌリンのが有効という記事ですが、ケストースとイヌリンって何でしょうか?
ケストーストは?
ケストースとは、フラクトオリゴ糖という糖の一種です。
にんにく、玉ねぎ、ゴボウなどの野菜類に含まれます。
フラクトオリゴ糖は腸の善玉菌を増やす作用があると言われています。
イヌリンとは?
イヌリンとは、水溶性食物繊維の一種です。
菊芋やニンニク、玉ねぎ、ごぼう等の野菜類に含まれます。
にんにく、玉ねぎ、ゴボウはケストースもイヌリンも多いということですね。
ただこういうものは上記の野菜だけではなく、野菜全般に含まれています。
食物アレルギーを緩和するには「野菜をしっかり食べましょう」ってことですね。
食物アレルギーに対して関西カイロプラクティックでできること
食物アレルギー症状の緩和にケストースとイヌリンのが有効であるケースはありますが、全ての人に役立つわけではありません。
当院のフィシオエナジェティック検査は、身体の声(インネイト≒自然治癒力)を患者様の代わりに腕長反射テスト(ARテスト)で聴き、食物アレルギーの根本原因を探ります。
食物アレルギーの根本原因はさまざまです。
- 構造的問題(脊柱の歪み、第1頚椎の歪み、頭蓋骨の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、関節、椎間板など)⇒ カイロプラクティック(アトラスオーソゴナルカイロプラクティック)やオステオパシーで対応します。
- 化学的問題(栄養の問題、活性酸素、感染症、毒素、アレルギー、不耐症など)⇒ 栄養療法・ハーブ療法・ホメオパシー療法・メディカルアロマなどを使用し化学的問題に対応します。
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)⇒ フラワーエッセンスや心理療法を使用し心理的問題に対応します。
- 情報伝達の問題(経絡の流れ(経穴の問題)、脳神経伝達、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)⇒ 耳介療法・エネルギー療法・波動治療器などを使用し対応します。
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題⇒ エネルギー療法や波動調整器を使用しエネルギー的な問題に対応します。
これらの問題を取り除く根本治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、食物アレルギーに対してできる治療法や心理療法(フラワーエッセンスなど)、日頃できる工夫を探り、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量を摂取するといいのかを調べ、アドバイスをおこないます。
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原因不明の食物アレルギーでお悩みの方、お気軽にご相談ください。