こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日、このような記事を見つけました。
『不妊治療で妊娠した女性、脳卒中のリスクが66%上昇』
『エストロゲンの数値が高すぎると血管の内膜が損傷し、血液内の凝固因子が増えて脳卒中のリスクが高まる可能性がある。』
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a94903c6a95a2aee78022bfab773b8483fa3877 より引用
不妊治療で脳卒中リスクが上がる!?
不妊治療といっても、明らかにホルモン療法が原因であると思います。
ホルモン療法つまりエストロゲン療法によってエストロゲンが過剰になることにより血栓体質になることは有名なお話しです。
そのリスクを負うことをクライアント様にきちんと説明をしているのかどうか、が問題のひとつです。
「安全で副作用はありません」と言ったらアウトですよね。
ホルモン療法それだけではありません。
そもそもエストロゲンの過剰が不妊の原因になるのです。
エストロゲンの過剰が不妊の原因になる
実は動物学の世界では植物エストロゲンが不妊の原因になるのは有名な話です。
植物性エストロゲンな豊富なクローバーを食べすぎることにより羊が不妊になるという話があります。
動物学的にいうと「雨の少ない年は大豆などの植物エストロゲン濃度が上がり、それを食べた動物は子どもができなくなる」という説があります。
それはこの本の中に書かれています。
『動物たちの自然健康法』
この本には天然の植物エストロゲンがいかに不妊の原因になるのかが書かれています。
例えば大豆は雨量が少なくなると含まれる植物エストロゲンの濃度が上がり、妊娠しにくくなるようです。
これは食料が少ない時にたくさん子どもができないように環境の中でコントロールされているってことです。
すごいですよね。
結果、大豆などの植物エストロゲンを取りずぎると、妊娠できなくなる可能性があるのです。
逆だと思っている人も多いのではないでしょうか?
なぜ間違ったエストロゲン療法が使用されるようになったのかは、個人的にはわかりませんので今後調べてみようと思います。
大豆などの植物エストロゲン以外にもエストロゲンによく似た化学物質がたくさんあります。
現在、エストロゲン様物質について疑いがかけられているものもたくさんあるのですが、個人的にはヘアカラーに含まれるエストロゲン様物質は強力だ、と思っています。
当然のことながら日本で不妊が増えている一因としてヘアカラーや毛染めがあると思っています。
もちろん不妊の原因はそれだけではありません。