こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は栄養療法(分子整合栄養医学=オーソモレキュラー栄養療法)に関するお話しです。
メチレーション(分子整合栄養医学=オーソモレキュラー栄養療法)の基礎的な部分を発見した3名の博士
本日はメチレーション(分子整合栄養医学=オーソモレキュラー栄養療法)の基礎的な部分を発見した3名の博士をご紹介します。
エイブラハム・ホッファー博士
統合失調症を治す 栄養療法による驚異的回復! [ エイブラム・ホッファー ]
- ノルアドレナリン + メチル基 → アドレナリン
- アドレナリン + 酸素 → アドレナクロム ⇒ 統合失調症
- ナイアシンがメチレーション(メチル基)を抑える ⇒ ノルアドレナリンからアドレナリンへの変換を抑える
- ビタミンCで抗酸化 ⇒ アドレナクロムを抑制
- クリプトピロール↑ ⇒ 亜鉛↓ビタミンB6↓ ⇒ ビタミンB3↓ ⇒ 統合失調症
- 低血糖症 ⇒ アドレナリン↑ ⇒ アドレナクロム↑ ⇒ 統合失調症
カール・ファイファー博士
- ヒスタミン↓(ヒスタピニア) ⇒ 幻覚を伴う妄想型統合失調症(統合失調症の50%) ⇒ 銅↑メチル化↑ ⇒ 葉酸、ビタミンB12、ナイアシン、亜鉛で治療
- ヒスタミン↑(ヒスタデリア) ⇒ 被害妄想と緊張症(統合失調症の20%) ⇒ 銅↓メチル化↓ ⇒ メチオニンやSAMeで治療
ウイリアム・ウォルシュ博士
- 低メチレーション(アンダーメチレーション)⇒ 低セロトニン ⇒ ヒスタミン上昇 ⇒ 葉酸で具合が悪くなる ⇒ メチオニンやSAMeで促進
- 高メチレーション(オーバーメチレーション) ⇒ 葉酸欠乏タイプ ⇒ セロトニン・ドーパミン過剰(不安・パニック) ⇒ ヒスタミン低下 ⇒ 葉酸で抑制 ⇒ ナイアシンも抑制亜鉛↑ ⇒ 銅↓銅↑ ⇒ 亜鉛↓銅過剰(加齢で増加) ⇒ ドーパミン↓ノルアドレナリン↑ヒスタミン↓ピロール異常 ⇒ 亜鉛↓ビタミンB6↓ ⇒ セロトニン↓ギャバ↓
この3人の博士たちの研究が最新のメチレーションシステムを発見したベン・リンチ博士やエイミー・ヤスコ博士につながるのです。
まとめと言ってもこれだけでは何のことやらさっぱりわからないと思いますし、私も分かっていません(笑)
ブログをメモ代わりに使用させていただきました。