こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日、フィシオエナジェティック検査でアトピー性皮膚炎の原因を調べると、ワセリンアレルギーでした。
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ワセリンは自然の物だから安全って根拠は?
ワセリンって自然なものだから安全だと思っている人は多いと思います。
ではワセリンって何でしょう?
ワセリンとは、「石油から得た炭化水素類の混合物を脱色して精製したもの」です。
石油は自然の物だから、石油から作られたものは自然の物って…
ちなみにワセリンは塗るステロード剤にも入っていますので、肌の荒れているところにステロイドを塗るとあれるぎーになるかもしれないのです。
リーキースキン(皮膚防御が弱っている)状態では皮膚に塗るものすべてアレルギーになります
ワセリンが皮膚の傷口から血液の中にいきなり入ってきたら、緊急事態です。
免疫は敵がやってきたということで抗体を作ります。ワセリンアレルギーの出来上がりです。
リーキースキン(皮膚防御が弱っている)の状態では皮膚に塗るものすべてアレルギーになります。
こういう話をすると「じゃあ保湿に何を塗ったらいいんですか?」という質問が返ってくることが多いです。
結論から言うと何も塗らないのが一番。
塗るとしたら、すべてアレルギーになる可能性がありますのでアレルギーになってもあまり困らないものにしたほうがいいですね。
そういう意味ではワセリンは仕方がないとは言えますが…
油のなかで食べることがないアレルギーになっても困らないものがいいですね。「ホホバオイル」とか「馬油」とか。
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もちろんこれらのものもアレルギーになる可能性がありますので、調子が悪くなったらすぐにやめることをおススメします。