こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
浮腫みの原因をフィシオエナジェティック検査で調べると、心臓の問題が関与していることがあります。
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浮腫みの原因は心臓が作るホルモンANP・BNPが不足しているのかも
心臓が作るホルモンANP(心房性ナトリム利尿ペプチド)・BNP(脳性ナトリム利尿ペプチド)が不足していると浮腫みが起こります。
もちろん心臓ホルモンが不足している原因があるのですが、本日は心臓ホルモンについて説明します。
心臓ホルモンANP(心房性ナトリム利尿ペプチド)とは?
ANP (心房性ナトリム利尿ペプチド)は心筋細胞が作るペプチドホルモンです。
心臓の心房が分泌したANPは、腎臓が受け取り、腎臓から余分なナトリウムを排泄し尿の量を増やす作用があります。
心臓と腎臓が連携して、体を正常な状態に保っているのです。
- 血液量を減らして心臓の負担を減らそうとしています。
- また血管に作用して血管を広げる作用もあります。
- ANPは癌細胞の転移を防ぐ作用もあるともいわれています。血管内皮細胞の収縮 ⇒ 癌細胞の転移を防ぐ
- レニン、アルデステロンの分泌抑制
心臓ホルモンBNP(脳性ナトリム利尿ペプチド)
心臓の心室ではもう一つ別の心臓ホルモンBNP(脳性ナトリム利尿ペプチド)も分泌します。
もともと脳で発見されたペプチドホルモンです。
- 血管を拡げ、心臓のストレスを緩和する
- 利尿作用
- ナトリウム排泄
- 心肥大を抑制する
- レニン-アンジオテンシン系の抑制
ANPとBNPの違い
ANPとBNPの違いは、
- ANPは心房から分泌されBNPは心室から分泌されます。
- 機能はほぼ同じですが血液検査で重要視されるのは変動の大きいBNPです。
です。
浮腫みの原因になる心臓の問題に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックでは、クライアント様、お一人お一人の身体の声を聴き、浮腫みの原因になる心臓の問題下の根本原因を探ります。
浮腫みの原因になる心臓の問題の根本原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、関節、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、浮腫みの原因になる心臓の問題に対してできる治療法や心理療法を探り、日頃工夫していただく必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べアドバイスをおこないます。
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浮腫みの原因は心臓が作るホルモンANP・BNPが不足しているのかもしれません。原因不明の浮腫みの原因になる心臓の問題でお悩みの方、お気軽にご相談ください。