こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
毎年言っていることですが、そろそろ今年も同じ話題をします(笑)
皆さま、スポーツドリンクや経口補水液による低血糖症やウェルニッケ脳症にはご注意を!!
しつこく言わないと、周りに流されまてしまいすからね。
塩と砂糖を使って自分で経口補水液を作れますよ、なんていうウソをお医者様や専門家という人たちが言っています。
結論から言うと水と一つまみの塩で十分。砂糖が入っているのでダメすよ、ということ。
ではなんで砂糖が入っているのか、というと甘くないと売れないからです。
そこに実は科学的理由や論文はありません。
「でもテレビであれだけ放送していますし、お医者様もおすすめしていますし役に立つのでは?』
「よく考えてみてください。ポカ〇スエットや「OS-〇(オーエス〇)」は両方とも大〇製薬です。
もともと輸液(等張液)などの医薬品をつくっている会社です。
お医者様が薦めるのは医薬品会社だからですね。」
スポーツドリンクや経口補水液の害
スポーツドリンクや経口補水液500㎖には角砂糖約10個分(約30グラム)の糖分が入っています。
部活動とかで2リットルとか飲むと…大変な量ですね。
低血糖症やウェルニッケ脳症(ペットボトル症候群)で倒れますよ!!
しかもやっかいなことに、低血糖症やウェルニッケ脳症(ペットボトル症候群)の症状は脱水症状にそっくりなんです。
ちなみにウェルニッケ症候群とはビタミンB1の消耗(不足)による症状です。
皆さま、気を付けて下さいね。
暑い夏はエアコンを使わず夏野菜で乗り切ろう!!
夏野菜は夏に食べることによって、体を冷やしてくれます。
夏野菜にはナス科やウリ科の植物が多いです。
ナス科の植物は、
- トマト
- ナス
- ピーマン
- パプリカ
- 唐辛子
などがあります。
ウリ科の植物は、
- きゅうり
- スイカ
などがあります。
エアコンを使っていなかった時代はこれらの物は身体の体温を下げるのに有効な食材だったのです。
ところが、今はどこもかしこもエアコンが効いています。
逆に寒いときもありますよね。
そんなときに夏野菜をたくさん食べると…当然冷え過ぎてしまいます。
ですので、普段エアコンの中にいる方は、夏野菜の食べ過ぎは要注意です。
当然、夏野菜を冬に食べるなんてもってのほかです。
でも…今は夏野菜が年中あります。
困った世の中ですね。
皆様、スポーツドリンクや経口補水液による低血糖症やウェルニッケ脳症にはご注意を!!