こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日、このような記事を見つけました。
「なんか『頑張れ、頑張れ』って言う世の中がしんどい。『頑張んなくたって、生きてりゃ十分じゃん』とか思っちゃうし。引きこもっている子たちには、『別に変わる必要もないよ』っていうのが本音。自分が頑張りたいって思ったら頑張ればいいし、それも全部自分で決めろ、って思う」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9d02e3167fa376e8b78d2436db20ec0f9e1c0b2 より引用
頑張れという言葉は誤解されている
言っていることはよくわかりますが、頑張れという言葉は誤解されています。
頑張れという言葉は最近はネガティブな言葉として理解されている気がします。
結局、誰が言うか、どういう意図をもって言うかによって意味が全然違ってくるんですよね。
頑張れというのは頑張って生きること
結論から言うと頑張るというのは「頑張って生きる」ということだと思っています。
逆に言うと生きている人は皆頑張っている人。
他人を変えようする「頑張れ」はダメですね。
映画『アイ・アム まきもと』の「頑張った」という言葉は素敵
映画『アイ・アム まきもと』という映画を見ました。
『おみおくりの作法』というイギリス・イタリア合作映画のリメイクだそうです。原作は見たことありません。
静かでじわじわくる余韻のある映画。
その中で「頑張った」という言葉が出てきます。これは自分に向かっての「頑張った」なんです。
見る人によっては逆の感想になるかもしれませんが、最後まで生き抜いた人は全て頑張った人という感じの映画。
全ての人に頑張って生きた人生がある。
頑張るという言葉は誤解されている気がしますが、私は頑張るという言葉が好きです。
「がんばれ」は努力しろとは違います。
私が一番好きな頑張れはTHE BLUE HEARTS 『人にやさしく』の世界一優しい「ガンバレ!」です。
公式のYouTubeではないですがリンク張ります(ごめんなさい)