こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日このような記事を見つけました。
『どっちも自分が正しいと思っているよ。戦争なんてそんなものだよ』
https://diamond.jp/articles/-/310257 より引用
戦争を無くすのは難しい~自分が正しい相手が間違っているという意識
自分が正しい相手が間違っているという意識が戦争を生みます。
ロシアとウクライナの戦争もそうですよね。
お互いに自分の正義を貫こうとしてぶつかってしまう。
セレンスキー大統領にしてもプーチン大統領にしても自分の意見を変えられないんです。
テレビの中では我を折るのは敗北を意味するのでよくない、という意見が多いですが、私個人的には折るべきだと思っています。
戦争に関してはいろんな意見があると思います。
いろんな意見があって答えはわからない、と思っています。
今回のウクライナとロシアについては、ウクライナに武器援助をしないほうがいい、とは思っています。
死者が増えるだけ。
ロシアが一番悪いのは当然ですがウクライナの市民が一番かわいそう。
例えば、暴力を受けたりいじめられたりしたときに、暴力で返すことが正解なのでしょうか?
もちろん何もしなければ奴隷になってしまいます。
こいつめんどくせ~と思わせるには暴力以外の方法もあると思っています。
『「自分が正しい」と信じている人間ほど怖いものはありません。以前、落語家の立川志らくさんが、山本弘『翼を持つ少女』に出てくる文を好きな言葉として紹介していました。
「世の中で最も危険な思想は、悪じゃなく、正義だ。悪には罪悪感という歯止めがあるが、正義には歯止めなんかない。だからいくらでも暴走する。過去に起きた戦争や大量虐殺も、たいていの場合、それが正義だと信じた連中の暴走が起こしたものだ。」』
https://diamond.jp/articles/-/310257 より引用
前アメリカ大統領のトランプ氏はそういう点ですごかったですね。
北朝鮮に対して「ロケットマン」などと言って強烈に批判した後に、核査察を受け入れると「素晴らしい」と褒めたたえる。
意見も態度もころっと変える。
この人はビジネスのためなら自分の正義なんてすぐに曲げられる人なんでしょうね。
決して好きじゃないですがすごい人だなと思ってました。
ロシアとウクライナの戦争をトランプ氏ならどう対応したのかはわかりませんが、北朝鮮だけではなく中国に対してもうまく交渉してましたから、もしかしたらトランプ氏こんなことは起こらなかったのかもしれません。
でも、もっといい方法があるはずです。
次期大統領はもっと若い人がなることを望んでいます。