こんにちは、大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
大豆は健康食品ではありません。
大豆には三種類の毒が入っています。
すべては動物に食べられたくないからです。
大豆には三種類の毒が入っています
大豆には三種類の毒が入っています。
その代表的なのが、炎症を引き起こすレクチン、ミネラルを排出してしまうフィチン酸塩、甲状腺ホルモン合成を阻害するゴイトロゲンです。
⇒ レクチンについて詳しくはこちら
⇒ フィチン酸について詳しくはこちら
私個人的には女性ホルモン様物質イソフラボンも毒だと思っています。
未発酵の大豆を食べたり飲んだりしてはいけません
先人の人たちは大豆に毒があることを本能的に分かっていました。
だから発酵させて醤油や味噌にし毒を減らしたり長時間水にさらしたり煮たりして灰汁抜きをして豆腐にして食べたんです。
知識で考えるアメリカがそれを「健康食品だ」と言って大量に栽培して間違った情報を世に広めたんです。
日本人は大豆を発酵させたりあく抜きをすることによって、タンパク源にしたり、レシチンなどの有効成分を利用したりしていたのです。
先人の知恵で大豆の毒を減らす
日本人は宗教などの理由で動物の肉をあまり食べないので、タンパク源として大豆を利用しないとタンパク質不足になるのです。
先人の人達は大豆に毒があるのを本能的にわかっていました。
そして発酵させるとその毒が減るということも。
カビ類などで発酵させることにより毒性が減るのです。
発酵させることによって毒になるものは減らし、その他の有効成分(レシチンなど)を引き出していたのです。
すごいですね!
ですので未発酵の大豆を食べたり飲んだりしてはいけません。
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