こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
食品添加物は体に悪い、という情報は本当でしょうか?
まずは食品添加物について書かれた本をご紹介します。
食品添加物は体に悪いのか?『体を壊す10大食品添加物』おすすめ本
この本には、身体に悪い添加物がたくさん書かれています。
中には致死量が0.1グラム未満のものもあります。
この本の内容には細かく触れませんが、情報として知っておいて損は無いと思われます。
先日こんなニュースがのっていました「国道に劇物の亜硝酸ソーダが散乱」。
亜硝酸ソーダって・・・
亜硝酸ナトリウムのことで食品の添加物に使われてますけど・・・
この本にも最初の方に載っています。
しかも2グラムが致死量と書いてある・・・
おそらくこのニュースを読んでも食べ物に入っているものとは思わないでしょうね。
亜硝酸ナトリウムは発色剤(防腐剤)として赤ワインやたらこ、明太子、かずのこ、ハム、チーズなどに使われています。
これらは特にカビが生えやすかったり、猛毒の菌が繁殖しやすいものに使われるようです。
しかも生ものの変色を防ぐのでやめられないようです。
某ハム会社のホームページにこう書かれています。
Q、なぜ、ハムやソーセージに発色剤(亜硝酸Na)を使うのですか。
A,発色剤には、大きく分けて次の3つの働きがあります。
- 原料肉の色素を固定し、ハム・ソーセージ特有の色調を与えます。着色料のように色を付けるのではなく、お肉の中のミオグロビンやヘモグロビンといったお肉自身がもっている赤い色素を固定し、加熱・酸化による褐色化を防ぎます。
- 原料肉のもつ獣臭さを消し、ハム・ソーセージ特有のフレーバー(風味)を与えます。発色剤の使用されていない焼豚などと比較すると、その風味の違いがよく分かります。
- 細菌の増殖を抑える働きがあります。特に恐ろしい食中毒菌としてよく知られているボツリヌス菌の増殖抑制効果があります。
発色剤を用いない無塩せき(むえんせき)の商品群は、加熱した肉そのものの褐色であり、一般にあまり日持ちがせず、また原料肉そのものの匂いを感じます。
Q:発色剤(亜硝酸Na)の安全性に問題はないのですか。
食品添加物は、毎日の食べ物に使われているもので、安全性が一番大切です。人が、それを一生食べ続けても少しも害がないものでなければなりません。そこで、食べ物に使用できる食品添加物の量は、国際的な機関が無害と確かめた量(無毒性量)の通常100分の1を、毎日食べ続けても安全な量(1日摂取許容量)とし、さらにこの量よりずっと少なくなるよう、法律で使い方が決められています。
発色剤については、食品衛生法で食肉製品で用いられる亜硝酸根残存量は70ppm(1kgに対して0.07g)以下と使用基準が定められています。当社では、使用する食品添加物について、必要最小限の自主基準を設けています。その基準を守るためには、商品の温度管理・衛生管理の徹底が不可欠であり、当社独自の新鮮度管理システムを導入しています。
(https://faq-nipponham.dga.jp/faq_detail.html?id=157 より引用)
うーん、発色剤をしないものは色が悪く、日持ちしないからダメだというわけですか・・・・
この本のなかには、他にもたくさん添加物が紹介されています。
それについて触れるつもりはありませんが、今食べているものに何が入っているのか?何を口にしているのか?を必ず見る癖はつけた方が良いでしょう。
食品添加物の中は体に悪くないものがほとんどだとは思いますが、体に悪いものもあります。
それは私もすべてはわからないのですし、普通の人はなんにもわからないと思いますが、とりあえず添加物がどのくらいの種類入っているのかを見ることが重要です。
ランチ○ックという商品の裏側を良く見てください。化学物質のオンパレード・・・・
食べる気になりますか?