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食べ物はすべて非自己、つまり異物です~消化吸収の重要性~

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こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

人は、食べ物無しでは生きていけません。

しかし、ただ食べればいいというものでもありません。

それは何故かというと、食べ物というのはすべて異物であり、非自己だからです。

それを面白く書いた本をご紹介します。

 

食べ物はすべて非自己、つまり異物です~消化吸収の重要性~

すごく難しい内容をわかりやすく説明しています。

「代謝」がわかれば身体がわかる
「代謝」がわかれば身体がわかる [ 大平万里 ]

 

『人は何かを食べないと生きていけない。なぜ生きていけないのかといえば、生命活動に必要なアミノ酸、脂質、ビタミン、ミネラルなどは、外部から摂取するほかないからである。』

 

『ミネラルやそのままの形で吸収される化合物を除き、食品はあなたの身体にとって「異物」である。(途中省略)仮にタマゴサンドをミキサーでペースト状にして無理やりに静脈点滴したら、その人は間違いなく具合が悪くなり、最悪の場合は死ぬ。それは「タマゴサンドそのまま」が、あなたの身体にとっては決定的な「異物」だからだ。』

 

まずは、異物であり、非自己である食べ物を、栄養としてどのように取り込むかについてお話しします。

 

1、消化について

上記にあるように、食べ物にはさまざまな異物が含まれています。

そのままでは非自己と判断されて免疫に排除されてしまうので、形を変える必要があります。

それに小腸の栄養を吸収する穴はとても小さいので、細かく分解されていない栄養素は吸収されない、ということになります。

そのためにも消化が重要になるのです。異物であるタンパク質は、アミノ酸という形にまで分解されて、初めて異物ではなくなります。

例えば、タンパク質などの異物が内部に入ってくると、敵が入ってきたということで免疫系が働き、抗体を作ってやっつけようとします。

これがアレルギーや自己免疫疾患の原因になります。

 

消化のスタートは咀嚼です。

ある程度細かくされた食べ物は、

唾液+アミラーゼなどの酵素 ⇒ 胃酸+ペプシンなどの酵素 ⇒ 膵液+アミラーゼやリパーゼなどの酵素 + 胆汁酸 ⇒ 小腸

という流れで、小腸の小さい穴を通るくらいまで細かく分解されます。

分解されてようやく栄養として吸収されるのです。

ただ食べればいい、というわけではないのです。

 

2、吸収、そして免疫系

未消化のタンパク質や細菌などの異物が体の中に入ってこないように、粘膜・上皮細胞やリンパ組織によってガードされています。

栄養を吸収するというのは、生物にとっては大変なリスクなんです。

ですので、栄養を吸収する場所は一か所、ほとんど小腸だけにしているのです。

ほぼ唯一の吸収器官である小腸では、未消化のタンパク質や細菌などが入ってこないように免疫系が守っています。

実際には、小腸以外からも物質は入ってきますが、皮膚組織・粘膜組織や上皮組織によって、かなりがガードされていますので、ごくごく微量です。

食べ物に混ざって、いろいろな異物や細菌、毒素が入ってきます。栄養はできるだけ吸収して、異物はできるだけ吸収したくないのです。

小腸は「第2の脳」とも言われるようにたくさんの神経細胞が、必要なものと必要でないものを分析し、必要なものだけを吸収します。

すごいですね!!

 

リーキーガット症候群

細菌やウイルスなどは、小腸のリンパ組織により強力にガードされています。

ですので、小腸は常に戦っている、つまり常に炎症が起こっているのです。

炎症によって変性した細胞は破壊され、入れ替えられなければガン細胞化してしまいますので、約3日で小腸の上皮細胞はすべて入れ替わります。異物をガードするため、小腸の穴はできるだけ小さくする必要があります。

細胞間はタイトジャンクションという結合によって、がっちり結合しています。

タイトジャンクションが炎症によって破壊され、隙間が大きくなると未消化のタンパク質や細菌などまで吸収されることになります。

こういう状態のことをリーキーガット症候群 (漏出性消化管症候群)と呼びます。

いろいろな毒素が入ってくると、小腸のリンパ組織はパニックになります。

入ってくるものすべてをガードしてしまうかもしれません。

そうなると必要な栄養素までガードしてしまうことになります。

 

遅延型フードアレルギー(IgG)の検査で96種類ほぼすべての値が高かった検査結果を見たことがあります。

フィシオエナジェティック検査で調べるとリーキーガット症候群が原因でした。

⇒ リーキーガット症候群について詳しくはこちら

⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら

 

小腸では、乳酸菌や大腸菌などのバクテリアですら一切体内に入れないようにガードしています。

先ほどの本の例で言うと、手で触った細菌のたくさん引っ付いたタマゴサンドを血液の中に入れると、もしかしたら敗血症になって死んでしまうかもしれませんよね。

ここで皆さま、疑問に思うことがあるかもしれません。

体内にいると思われている乳酸菌やバクテリア、真菌類などは、実は体外で飼っているだけであって、体内にはめったなことでは入れないんです。

 

消化管は体外です

このHPに面白い図が載っています。

⇒ http://nutmed.exblog.jp/23286959/

「口から肛門までの管の中は外部と接触している体外であることを認識すべし!」

まさしく、そうなんです。

口から肛門までの消化管は、すべて体外なんです。

 

皮膚は当然体外ですが、体外は厳密に言うと、肺(気道や気管支)、尿道、鼻(鼻腔、副鼻腔、耳管)、外耳、生殖器(膣、子宮、卵管など)も体外と言えます。

その体外にいる細菌叢は「マイクロバイオーム」と呼ばれており、人と共生関係にあります。

人は細菌なしでは生きていけないのです。不思議ですね。

 

マイクロバイオームに関するブログ記事

⇒ マイクロバイオームとは?

⇒ マイクロバイオータとは?

 

腸内細菌叢の違いによって、腸内細菌が作る栄養素も違ってきます。

消化に重要な細菌もいますので、消化能力に差が出てきます。

腸内細菌叢は、過去に抗生物質を摂取した、などの後天的な要素だけではなく、人種や地域による特性などの先天的な要素もあります。

 

例えば、日本人だけに海藻類を消化する細菌が住み着いています。海藻類から栄養を摂取することができる唯一の人間は日本人だけかもしれないのです。

採食を長年行っている民族では、野菜に含まれない栄養素を作る腸内細菌を持っているみたいですし、逆に動物性の物しか食べない民族では、動物性のものには含まれない栄養素を作る腸内細菌を持っているようです。

こういう人たちは菜食や動物食だけでも生きて行くことができるのです。

日本人は当然、菜食や動物食だけでは生きていけません。

 

いまでも海外では行われていますが今後、日本でも腸内細菌叢を調べることにより、簡単に自分の体質を調べることができるようになるでしょうね。

※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。

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