こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日、こんなネットニュースが載っていました。
26日の「あさイチ」で、加藤一二三九段が前歯を入れない理由を明かした
かつて前歯を入れた際、頭の働きが止まってしまったと告白
「生涯の最大の危機」だったと振り返り、「生涯このままです」と宣言した
番組では、ゲストとして加藤氏が登場し、視聴者からの投稿を交えながら自身について語っていた。その中で「どうして前歯を入れないのか」という質問が寄せられる。
これに加藤氏は、頭の動きが鈍ると打ち明けた。なんでも、過去に前歯を入れた際「頭の働きが止まって」しまったというのだ。花を見ても美しいと思えないなど「感動というものがなくなった」そうだ。(http://news.livedoor.com/article/detail/13115447/ より引用)
この記事を見て、ほとんどのひとが「変わった人だ」と思ったことでしょう。
私はこの記事をみて「さすがだな」と思いました。
実はこれには医学的な理由がちゃんとあるんです。
前歯2本を差し歯にするだけで様々な不定愁訴につながります
上の前歯2本を歯科矯正などで動かない状態にしても同じことが起こります。
何に影響するのか、というとそれは結論から言うと頭蓋骨の動きを阻害するために、
- 脳脊髄液の流れが悪くなり、脳機能が低下する
- 呼吸が浅くなり、エネルギー不足になったり脳機能が低下する
- 顎関節に問題が起こる
- 噛み合わせの問題が起こる
- 副鼻腔の問題や後鼻漏などの問題につながる
- 内分泌系に影響する(下垂体 ⇒ 甲状腺/副腎)
などの不定愁訴につながるのです。
上顎骨は2つの骨で成り立っており、呼吸に合わせて微妙に動いています。
その動きを止めると頭蓋骨の動きに影響するため上記のような症状が起こりうるのです。
特に噛み合わせの問題で実際に歯が原因である場合のほとんどがこの問題。
噛み合わせが悪い原因はほかにもガルバニー電流や歯の詰め物の問題もありますが、歯の問題以外の問題の方が多いです(脳の問題など)。
歯科的に言うと前歯2本を別々に差し歯を作れば問題ないでしょう(私は歯科的施術については詳しくありません)。
前歯の差し歯に対して当院で出来ること
ボディートーク療法では前歯の差し歯の影響をエネルギー療法的に影響を最小限にすることができるかもしれません。
⇒ ボディートーク療法について詳しくはこちら
頭蓋骨や上部頚椎にも影響しますので、上部頚椎を定期的に矯正することが必要になるかもしれません。
⇒ 上部頚椎カイロプラクティックについて詳しくこちら
フィシオエナジェティックは症状の根本原因を探ります。 必要な治療法、必要なハーブや栄養素を、どのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
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