こんんちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の上部頚椎整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
このような質問を受けることがあります。
『上部頚椎(アトラス)の矯正はどのくらいもつのでしょうか?』
『上部頚椎(アトラス)の矯正(アジャスト)は何日に一回受ければいいですか?』
Q : 上部頚椎(アトラス)の矯正(アジャスト)はどのくらいもつのでしょうか?
A:
私の上部頚椎カイロプラクティック(アトラスオーソゴナルカイロプラクティック)の師匠は、最初の1か月は週2回ペースで施術を行います。
それはなぜかというと、歪みの癖が取れるまではだいたい3日くらいで歪みが戻ってしまうからです。
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その癖というのは何が原因なのでしょうか?
- 例えば人には利き腕・効き足がありますから、左右対処の動きをしているわけではありません。その日頃の癖が肉体のねじれにつながります。
- これは、私の個人的な感覚になります。人には必ず弱点というものがあります。後天的に弱点を克服してきている人もいますが、弱点というのは性格みたいなもので誰でも持っています。その弱点が歪みを生んでいるので、現実として歪みのない人はほとんどいません。
背骨や硬膜の捻じれを矯正し捻じれをなくしているのですが、捻じれた状態のほうが自然な状態ですから、自然な状態に戻ろうとするのです。
それだけではなく、歪みの戻るまでの時間には個人差があります。
アトラスの歪みが早く戻る理由
それでは、なぜ一度矯正したアトラス(第1頚椎)の歪みが早く戻ってしまうのでしょうか?
結論を先に言うと『ストレス』です。
どのくらいで歪みが戻ってしまうのかは、その人のストレス度合いによって違うのです。
大きなストレスがかかることにより、歪みが戻ります。
ではストレスでなぜアトラスが歪むのでしょうか?
アトラス(第1頚椎)は、脳と身体を結ぶ神経エネルギーのブレーカーとしての役割があります。
ストレス(構造的ストレス・精神的ストレス・化学的ストレス)が許容範囲を超えてしまうと、脳や身体を守るためにブレーカーを「Off」にするのです。
例えば、肉体的ストレスが過剰にかかると、肉体を守るためにブレーカーをオフにし痛みを起こして体に知らせます。
体に合わない食べ物を取ると、消化吸収させないためにブレーカーを落とします。
そのようなストレスに対する対処がしっかりできる方は、1回のアトラスの矯正で約1~2週間くらい持ちます。
当院では、そのストレスの原因をフィシオエナジェティック検査を使って調べ、対処するのでアトラス(第1頚椎)の矯正が長持ちするのです。
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ですので当院では、次回のご予約の案内は工夫にもよりますがフィシオエナジェティックコースでは約2週間から4週間という案内をしております。カイロコースでは約1週間から2週間という案内をしております。