こんにちは。大阪府池田市の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は西宮市からお越しの、好酸球性副鼻腔炎でお悩みの患者様の例です。
好酸球性副鼻腔炎でお悩み/西宮市より来院
4年位前から、鼻炎とくしゃみがひどいとのこと。
ちなみに、好酸球性副鼻腔炎とは、難病指定されている病気です。
好酸球性副鼻腔炎は、慢性副鼻腔炎の中でも難治性の慢性副鼻腔炎のことをいいます。
好酸球性副鼻腔炎の症状としては、
- 嗅覚が無い
- 鼻炎
- くしゃみ
でした。
好酸球性副鼻腔炎以外の症状としては、
- 風邪を引きやすい
- 気管支喘息
などでした。
フィシオエナジェティック検査で、好酸球性副鼻腔炎などの原因を調べると、
- 腸管免疫異常
⇒ 腸管免疫異常について詳しくは - カンジダ菌感染(口・鼻腔・副鼻腔・喉・気管支・小腸・大腸・生殖器・骨髄・腎臓・膀胱)
⇒ カンジダ菌について詳しくはこちら - カビ感染(鼻腔・副鼻腔)
⇒ カビ感染について詳しくはこちら - イースト(カンジダ)アレルギー
⇒ アレルギー治療の流れについて詳しくはこちら - 乳製品アレルギー
- チラミン不耐性 ⇒ 血管作動性鼻炎
⇒ チラミンについて詳しくはこちら - 第1頚椎の歪みによる膵臓酵素不足
⇒ 上部頚椎カイロプラクティックについて詳しくはこちら - リーキーガット症候群による肝機能低下
⇒ リーキーガット症候群について詳しくはこちら - ビタミンP不足によるアレルギーによる炎症
でした。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
好酸球性副鼻腔炎というのは、原因がわからない副鼻腔炎のことですね。
今回の好酸球性副鼻腔炎の原因は、カビ類(真菌(カビ)、酵母菌(カンジダ菌))ですね。
アレルギーを抑制する(炎症を抑える)物質として、ビタミンPを使用することがあります。
アレルギーを抑制するビタミンPとは?
ビタミンPは日本では馴染みがないかもしれません。
正式な名称ではありませんが、日本でもビタミンPと表現しているサプリメントもあります。
ビタミンPの種類
ビタミンPはフラボノイドというポリフェノールの一種で、様々なものに含まれます。
- ケルセチン(玉ねぎ)
- バイオフラボノイド(柑橘類の果物、リンゴ、ベリー類)
- ルチン(そば)
- ヘスペリジン(柑橘類)
- ディオスミン(柑橘類)
- ノビレチン(シークワーサー)
- OPC(オリゴメリック・プロアントシアニジン複合体)
など、さまざまな物質があります。
ビタミンPの役割
ビタミンPの役割には、下記のようなものがあります。
- ビタミンCの吸収を助ける
- ビタミンCが適切な機能を果たすのに必要
- ビタミンCが酸化によってこわされるのを防ぐ
- 毛細血管を丈夫にし、吸収力を調整する
- 心臓の保護作用
- 鉄の酸化を防ぐ
- 結合組織の健康を保つビタミンCを助ける
- 抗炎症作用(抗アレルギー作用)
ビタミンPが不足すると・・・
ビタミンPが不足すると、下記のような問題が起こるかもしれません。
- 毛細血管がもろくなる
- 炎症
- アレルギー症状の悪化
- 高血圧
- 血管障害
- 静脈瘤
- しびれ
- 出血
- むくみ
ビタミンPを含む食品
ビタミンPを含む食品としては、
- たまねぎ
- 柑橘類
- ベリー類
- リンゴ
- そば
などがあります。
ビタミンP(ケルセチン)サプリメント
好酸球性副鼻腔炎に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、好酸球性副鼻腔炎の根本原因を探ります。
好酸球性副鼻腔炎の原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、好酸球性副鼻腔炎に対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
原因不明の好酸球性副鼻腔炎でお悩みの方、お気軽にご相談ください。