こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
疲れやすい原因をフィシオエナジェティック検査で調べると、活性酸素(抗酸化物質不足)の問題が影響しているケースがあります。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
疲れやすいのは活性酸素(抗酸化物質不足)が原因かもしれません
活性酸素とは漂白剤のようなものです。細胞を酸化させ、DNAを傷つけ、老化を促進させます。
活性酸素は、炎症を引き起こし内臓の機能を低下させたり、代謝機能を低下させます。
活性酸素の発生源
活性酸素は私たちが生きている限り発生しますが、下記のような問題により活性酸素の除去がうまくできなくなることがあります。
- 活性酸素を大量に発生させるもの大量摂取(コーヒー、アルコール、たばこ、添加物)
- ストレス
- 過度な運動
- 紫外線、放射線、電磁波
- 睡眠不足
- 塩素・塩素系漂白剤
- 有害な重金属の蓄積
⇒ 有害な重金属のデトックスについて詳しくはこちら - 歪みによる内臓の機能低下(副腎、肺、肝臓など)
- ビタミンCなどの抗酸化物質の摂取不足
- ミトコンドリアの機能低下(酵素生成の問題(ミネラル不足)、抗酸化物質の不足など)
⇒ ミトコンドリアについて詳しくはこちら - リーキーガット症候群
⇒ リーキーガット症候群について詳しくはこちら
活性酸素を除去するには、日常生活を改善し、歪みを治し内蔵機能を高め、抗酸化物質を積極的に摂取することが必要です。
活性酸素の害
活性酸素の害には、下記のようなものがあります。
- 慢性炎症を起こすので、痛みの原因になる(関節炎(膝の痛み、肩こり、腰痛)など)
- 血管を傷つけ、動脈硬化や肩こり・しびれを起こす
- 代謝・エネルギーの生成に重要なミトコンドリアの機能低下
- 老化やガンの原因になる
- 男性の不妊症の原因になる
- 脳神経を破壊する。イライラや抑うつ症状など
- 膵臓の細胞を破壊し糖尿病の原因となる
- 甲状腺のや副腎の機能を低下させる ⇒ 疲れやすいなどの症状
- 天候や気圧の変化に弱くなる
- 眼を傷つけ視力低下を起こす(白内障など)
- 赤血球を破壊し貧血を起こしたり、白血球を破壊し免疫力を低下させる
- 脾臓の機能を落としたり、免疫細胞を壊し免疫力を下げる
- アレルギーによる炎症を増やす原因にもなる
- 活性酸素を取り除くために肝臓が抗酸化物質である尿酸を大量に作る ⇒ 痛風
活性酸素を取り除く抗酸化物質は、口から摂取することができます。
活性酸素を取り除く抗酸化物質
活性酸素を取り除く抗酸化サプリメントをご紹介します。
※下記のハーブ/栄養素はすべての人に役立つわけではありませんし、合わないひともおられます。自己判断で摂取する場合は、体調の変化に注意し、一か月以上の長期摂取は避けてください。
ビタミンB群
ビタミンC
ビタミンCは静脈の材料になる結合組織(コラーゲンなど)の材料になります。抗酸化物質の代表でもあります。
ビタミンE
抗酸化物質であり、脂質(コレステロールなど)が酸化してしまうのを防ぎます。
ビタミンA
脂溶性の抗酸化物質です。
ポリフェノール類(アントシアニン・ケルセチン・クルクミンなど)
ビタミンP(ケルセチン・バイオフラボノイドなど)
抗炎症作用、血管修復作用があります。
ルチン ⇒ そばに含まれているフラボノイドの一種で抗炎症、血管修復に役立ちます
ヘスペリジン ⇒ みかんに含まれているフラボノイドの一種で抗炎症、血管修復に役立ちます
オメガ3(DHA/EPA)
疲れやすい症状に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、疲れやすい根本原因を探ります。
疲れやすい原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、疲れやすい症状に対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
疲れやすいのは活性酸素(抗酸化物質不足)が原因かもしれません。原因不明の疲れやすい症状でお悩みの方、お気軽にご相談ください。