こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
アイデンティティに関する無意識の思い込みが人生に大きな影響を与える事があります。
ボディートーク療法では一般意識(無意識)の項目の中で出てきます。
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アイデンティティとは?
アイデンティティとは心理学用語で自己同一性のことで、
自己同一性(じこどういつせい、アイデンティティ、英: identity)とは、心理学(発達心理学)や社会学において、「自分は何者なのか」という概念をさす。アイデンティティもしくは同一性とだけ言われる事もある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E5%90%8C%E4%B8%80%E6%80%A7 より引用
という意味があります。
アイデンティティに関する無意識の思い込み
アイデンティティに関する無意識の思い込みは、いろいろなパターンがあります。
【人から言われたことがアイデンティティになる。自分は○○な人間だ】
例えば子供の時親から「お前は才能がない」と言われ続ければ「自分には才能がない」という無意識の思い込みになってしまうことがあります。
逆にマスクをつけて「私には人にはない才能があるに違いない」という無意識の思い込みになるかもしれません。
【男は男らしくあるべきだ。女は女らしくあるべきだ】
男は男らしくあるべきだ。
女は女らしくあるべきだ。
母親は母親らしくあるべだ。
父親は父親らしくあるべきだ。
こんなアイデンティティに関する無意識の思い込みのせいで、苦しんでいる人は多いですね。
【自分の職業や肩書がアイデンティティになる】
社長はこうあるべきだ。
上司はこうあるべきだ。
先生はこうあるべきだ。
もちろん仕事中のマスクとしてもアイデンティティである場合は問題ないです。
ですがプライベートでも職業や肩書がアイデンティティになってしまっている人もいます。
【病気が自分のアイデンティティになる】
SNSなどの名前に絶対に病名をつけてはいけません。
あなたはその病気から逃れなれなくなります。
自分にレッテルを張ってはいけません。
そして母親は子どもにレッテルを張ってはいけません。
例えば「私は発達障害だから○○できない」とか、「私はADHDだから○○ができない」という自分の可能性を狭めるような思い込みにより、苦しんでしまっている人もいます。
自分とは(個人的考察)
自分というのは持って生まれたエネルギー(第8チャクラ・ご先祖様からのエピジェネティクス的要因・土地のエネルギー・生まれた日の五行エネルギーや占星学的ネルギーなど)と後天的な思い込みから成り立っていると思っています。
思い込みは自分でもないですし、個性ではないので取り外すことができます。