こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
寒いところから急に暖かいところに行くと急に鼻水が出る事はありませんか?
もしあるなら、それは寒暖差アレルギーと言って自律神経失調症の一種かもしれません。
寒暖差アレルギー(鼻炎)は血管作動性鼻炎かもしれません
寒暖差アレルギーにより鼻炎が起こるのはどういうメカニズムかと言うと、血行に悪い状態から急に血行が良くなる時に炎症が起こるのです。
自律神経の血管収縮機能の異常によるものが多いですが、これは血管作動性鼻炎とも呼ばれます。
もともと自律神経の交感神経系過剰緊張の無い血行の良い人には起こりません。
自律神経(交感神経系)過剰緊張の原因
- 神経伝達物質ドーパミンの過剰
- 神経伝達物質ノルアドレナリンの過剰
- 神経伝達物質アセチルコリンの抑制
- 副腎機能低下(アドレナリンの過剰)
- 視床下部や脳下垂体の問題
- 精神心理的問題
- 薬剤の影響(抗コリン薬(抗ヒスタミン剤・抗アレルギー剤・点鼻薬や鼻炎薬)など)
など。
つまり鼻炎の薬は自律神経に作用し寒暖差アレルギーをひどくするということです。
寒暖差アレルギー(鼻炎)に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックでは、身体の声をクライアント様の代わりに聴き、寒暖差アレルギー(鼻炎)の根本原因を探ります。
寒暖差アレルギー(鼻炎)の根本原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、関節、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くホリスティック治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、寒暖差アレルギー(鼻炎)に対してできる治療法や心理療法、日頃できる工夫を探り、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べアドバイスをおこないます。
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寒暖差アレルギー(鼻炎)は血管作動性鼻炎かもしれません。原因不明の寒暖差アレルギー(鼻炎)でお悩みの方、お気軽にご相談ください。