こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅のホリスティック療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
当院ではフィシオエナジェティック(元ホリスティックキネシオロジー)検査における治療法のひとつとしてアロマテラピー(精油(アロマオイル))を使うことがあります。
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アロマテラピーとは?
アロマテラピーはアロマセラピーとも呼ばれ、もともと医療として生まれました。
現在は「におい・かおり」を楽しむアロマテラピーと、医療としてのメディカルアロマテラピーに分かれています。
メディカルアロマテラピーとは?
メディカル・アロマテラピーは精油を嗅ぐだけではなく、内服したり、塗布したり、坐薬として使ったりします。
フランスでは保険が破綻する1991年までは医療保険が適用されていましたし、ベルギーでは現在も保険適用が認められています。
ですのでフランスやベルギーでは品質のチェックが厳しく、成分表の添付が義務付けられています。
ケモタイプ精油と呼ばれ、どんな化学成分が、どんなバランスで含まれているかによってタイプが分類されています。
もともとは全て植物なので、品質の問題がなければ内服しても大丈夫なのです。
ベルギーの有名なメーカーのプラナロム社などは、内服用にカプセルになったものも売っています。
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アロマテラピーの注意点
アロマテラピーを使った治療には注意点があります。
- アロマテラピーは化学物質ですので合う合わないがあります。風呂や部屋で香りを利用する場合、他の人にも影響する可能性がありますので注意しましょう。
- アロマテラピーによる心理的効果はすべて物質的効果で、対症療法です。コーヒーを飲むと落ち着くのと同じです。当院のホリスティックキネシオロジー検査法で心理的な問題が出ても、アロマテラピーで解決することはできません。ただし物質的作用で内臓機能を上げ内臓に溜まっている感情を変えたり、脳の神経伝達物質を調整したりすることはできるかもしれません。
- どこの精油も内服できるわけではありません。ベルギーのプラナロム社のものは間違いありませんが、原則として日本において飲用可としているメーカーはほとんどありません。フランスのゼフィール社のもので飲用可のものはご紹介しています。日本のブランドで生活の木のものは品質的に良いものだと思いますが、もちろん原則として飲用不可です。⇒ 飲用可のアロマ(このページの最後の方でご紹介)
- 内服しなくても塗ったり嗅いだりするだけで効果がある場合もあります。副鼻腔の問題にはネブライザーを使って吸入することも可能です(アロマオイルが使用できるネブライザーはほとんどありません。ほとんどが使用不可です。)