こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介と申します。
習慣性流産や不育症の原因をフィシオエナジェティック検査で調べると、甲状腺機能低下であることが多いです。
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習慣性流産や不育症の原因は甲状腺機能低下かもしれません~リバースT3の問題~
では甲状腺機能は何故落ちるのでしょうか?
甲状腺機能低下で多い問題
甲状腺機能低下で多い問題としては、
- フッ素の蓄積
- 有害な重金属の蓄積(水銀など)
- 有害物質の蓄積
- 活性酸素の影響
- グルテン不耐性
- トランス脂肪酸の影響
- 栄養不足(亜鉛・ビタミンB1など)
などが、甲状腺機能低下の原因になります。
「甲状腺ホルモンの分泌が少ないかもしれません」と言うと「甲状腺の機能は調べましたが問題ありませんでした」という返答を頂くことがあります。
そうなんです。
甲状腺ホルモンが減っていても西洋医学的な検査では問題が出ないことがあるんです。
じつは甲状腺ホルモンの検査はあまり役に立ちません。
それは何故なんでしょうか?
甲状腺の血液検査が役に立たない理由
現状でも甲状腺ホルモンの検査は信憑性がないため、通常の健康診断や人間ドッグなどでは検査されません。
誤診の原因にもなるからです。
その理由は2つあります。
- 体内の栄養素によって甲状腺ホルモンの数値が変動してしまう
- リバースT3(rT3)の問題
です。
甲状腺ホルモン検査を狂わせるリバーズT3(rT3)
甲状腺ホルモンは甲状腺で作られ、非活性型のT4ホルモン(サイロキシン=チロキシン)と活性型のT3ホルモン(トリヨードサイロンン=トリヨードチロニン)が分泌されます。
甲状腺で作られるのは約85%が非活性型のT4で約15%が活性型のT3です。
これは急に甲状腺ホルモンが作用して、心臓などに急激に負担がかからないように2段階で活性化するような仕組みになっているのです。
非活性型T4は肝臓などで活性型T3に変換されるのですが、変換中に役立たずのホルモンであるリバースT3(rT3)に変換されてしまうことがあるのです。
リバースT3(rT3)が作られてしまう原因
リバースT3(rT3)が作られてしまう原因を調べると
- 有害な重金属の影響
- 有害物質の影響
が多いです。
リバースT3がたくさん作られると甲状腺の検査では異常なしとされますが、現実に作用するT3が減っているということになるのです。
「隠れ甲状腺機能低下」ですね。
習慣性流産や不育症に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、習慣性流産や不育症の根本原因を探ります。
習慣性流産や不育症の原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、習慣性流産や不育症に対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
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習慣性流産や不育症の原因は甲状腺機能低下かもしれません。原因不明の習慣性流産や不育症でお悩みの方、お気軽にご相談ください。