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寄生虫 フィシオエナジェティック臨床例 精神心理的問題

寄生虫(トキソプラズマ)が人格を変える?

投稿日:2019年7月14日 更新日:

こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

先日、録画していたインハンドというドラマを見ました。

その話しの中で、人格を変える寄生虫としてトキソプラズマについての内容が少しありました。

人格が変わる

 

 

寄生虫が人格を変える?

寄生虫は腸にいるくらいなら問題はほとんど起こしませんし、元々人と共存しています。

 

人格を変えるトキソプラズマ

トキソプラズマという寄生虫は全人類の50%程度が感染しているありふれた寄生虫です。

脳に入ることはめったにないのですが、脳に入ってしまうとやっかいです。

脳は栄養が豊富なうえに毒素から守られているため、非常に住み易い環境になってしまうのです。

脳は血液脳関門により入り込める毒物は限られています。

ですので脳に作用する虫下しはほとんどありません。

ウコンや酵素、CoQ10などの補酵素を大量に取らない限りなかなか解決できません。

当院の行っているフィシオエナジェティックで調べても今までに脳にトキソプラズマが影響していたケースは4名程度。

そのくらい珍しいのですが、大量の虫下しが必要なうえに人の免疫力からも隠れてしまうので厄介なんです。

⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら

 

その他、人格を変えてしまう感染症

 

その他、人格を変えてしまう可能性のある感染症としてものとして

  • 単純ヘルペスウイルス

があります。

 

単純ヘルペスウイルスは嗅覚神経に住みついています。

単純ヘルペスウイルスは嗅覚神経とつながっている大脳辺縁系にも感染することがあります。

特に扁桃体という場所で単純ヘルペスウイルスが活性化すると、いわゆるノイローゼのような重度の不安症状を起こすことがあるのです。

 

突発的行動を引き起こす脳症

ちなみにドラマで自殺を引き起こしていた原因は、治験で使われていた鎮痛薬という内容でした。

ドラマではボルナ病ウイルス(スローウイルス)と鎮痛薬の組み合わせで起こる副作用で起こった突発的行動という内容でした。

現実は自殺するわけではなく、突発的行動をするということだと思います。

インフルエンザに感染した状態で、消炎鎮痛薬(アセトアミノフェン以外の)を摂取するとインフルエンザ脳症という病気になったり、抗インフルエンザ薬によって突発的な行動を起こし、毎年のように窓から飛び出てしまうようなことが起こっています。

さすがに抗インフルエンザウイルスの副作用をテレビで放映するのは自殺行為(笑)ですから、特殊なボルナウイルスだったのかもしれませんね。

⇒ 過去のインフルエンザ脳症に関する記事

 

寄生虫に関する記事

※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。

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