こんにちは。大阪府池田市のホリスティック療法院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
当院ではフィシオエナジェティック(元ホリスティックキネシオロジー)を使ってホリスティックに根本原因を探っていきます。
ホリスティック療法とは?
ホリスティック(Holistic)という言葉は、ギリシャ語で「全体性」を意味する「ホロス(Holos)」を語源としています。
症状そのものをみるのではなく、人間まるごとを全体的に診るのがホリスティック療法です。
当院で使うホリスティック療法である、ボディートーク療法とフィシオエナジェティック(元ホリスティックキネシオロジー)がどう違うのか、について説明したいと思います。
フィシオエナジェティック(元ホリスティックキネシオロジー)の特徴
フィシオエナジェティックは身体全体を診るホリスティック療法です。
以前はホリスティックキネシオロジーとも呼ばれていました。
- 身体構造の問題は身体構造から
- 生体化学の問題は生体化学から
- 精神心理的な問題は精神心理から
- 情報伝達の問題は情報伝達から
- オーラ(サトルボディ)の問題はオーラ(サトルボディ)から
- チャクラの問題はチャクラから
アプローチする。
これが、ホリスティックに人を診るということですね。
全てはお互いにつながっているので、全ては身体構造の問題として症状がでます。
例えば精神心理的問題が首・肩の筋膜に影響し、結果として「肩こり」が起こっていたとします。
それを身体構造からアプローチすると一時的に緩むかもしれません。
ですが精神心理的問題が根っことして残っているとまた筋膜が硬くなってきますので、また「肩こり」が起こります。
ですので根っこを取り除くことが重要になるのです。
例えば、血行不良により免疫力が落ち感染症を繰り返しているとします。
ハーブなどで感染症を解決したとしてもハーブをやめるとまた感染症を起こします。
その根本原因である根っこが残っているからです。
その根っこを取り除くと、繰り返す感染症はなくなります。
それぞれの分野でこんなことを扱います。
身体構造の分野は骨格の歪み、筋肉、靭帯、関節、筋膜、椎間板、頭蓋縫合など
生体化学の分野は栄養不足、活性酸素、感染症、毒素、腸内環境、アレルギーなど
精神心理的な分野はトラウマ、感情など
情報伝達の分野は経絡の流れ、脳内神経伝達異常、電磁波、土地のストレスなど
チャクラ、サトルボディの分野はエネルギー的な歪み・ズレ・穴など
それぞれの分野で使う施術が変わってきます
身体構造の問題には
- 上部頚椎カイロプラクティック
- オステオパシー
- アクティベーター療法
- マグネット療法
など
生体化学の問題には
など
精神心理的問題には
- ESR療法
- フラワーエッセンス療法
- 眼球運動セラピー
- EFT療法(経絡エネルギーセラピー)
- アファメーション
- 波動治療器Nesマイヘルス
情報伝達の問題には
- 上部頸椎カイロプラクティック
- 耳介療法
- 経穴刺激療法
- アプライドキネシオロジー(チャップマン反射、神経血管反射療法)
- ホメオパシー療法
- 波動調整器Nesマイヘルス
チャクラ・オーラ(サトルボディ)の問題には
フィシオエナジェティック(元ホリスティックキネシオロジー)はできるだけ根本である根っこを取り除き、最短で治癒させるための療法です。
最短で治癒させるために食事療法、栄養療法、ハーブ、ホメオパシー、アロマ、フラワーエッセンスなども使いますので、そういう事に興味ある人にオススメです。
逆にそういうものを使うのが嫌な方は、ボディートークコースがオススメです。
他にもフィシオエナジェティック(元ホリスティックキネシオロジー)はこんな方にオススメです
- 食事を変えて自分のチカラで治したいという方
- 他の代替療法など身体構造的なアプローチでは一時的な効果しかでないという方
- 西洋医学では原因が分からず「気のせい」とか「ストレス」とか「問題ない」とか言われている方
ボディートーク療法の特徴
私たち人間には生まれながらに健康な状態を維持しようとする力、自己治癒力が備わっています。
怪我をしても通常は治ります。病気しても通常は治ります。自己治癒力が働いていれば治るはずですよね!?
では何故病気になるのでしょう?なぜ治らないのでしょうか?
人間の体内には約60兆の細胞があり、10億を超える生命活動が同時に行われています。
それぞれの組織・器官がコミュニケーションを取り、バランスの取れた状態で同調しながら働いています。
体内のコミュニケーションはストレスにさらされると傷つけられ、分断されてしまいます。
すると、体内のエネルギーの流れが滞り、人間が本来もっていた自己治癒力も発揮されにくくなってしまうのです。
自己治癒力を阻害しているコミュニケーションの分断をつなぎ直せば病気は勝手に治ります。
ボディートークは、その自己治癒力が本来の力を発揮させるように手助けする療法です。
西洋医学やホリスティックキネシオロジーなどホリスティック療法を含む他の代替療法のほとんどは、どこのパーツに問題があるのかを探して治療します。
それに対してボディートーク療法では、人間を身体、心、精神、感情や意識が一体となった包括的な存在(心身複合体)として捉え、あくまで自己治癒力が働きにくい原因を取り除けば、自己治癒力が自然に病気を治してくれるという考え方に基づいています。
例えば、アレルギーの問題には、「世界は汚いもの、危険なもの」という信念システムが関係しており、それが外の世界に対して過剰に反応してしまうことになるのです。
その信念システムを取り除き正常な細胞間のコミュニケーションを取り戻す必要があるのです。このようなコミュニケーションを阻害する信念システムを取り除きます。
ボディートークはこんな方にオススメです
- ハーブやホメオパシー、フラワーエッセンスなど物質的や波動的な治療が苦手な方。ボディートーク療法はハーブなどの物質的なものは使いません。
- 食事療法が苦手な方。ボディートーク療法は意識に働きかけるので味覚も変化します。味覚が変わると体に悪いものを受け付けなくなるかもしれません。
- 意識を変えたい方。自分がどうしてこんな感情が出てくるのか、どうしてこういう行動をとるのかわからないなどの。その感情を手放せるかもしれません。行動が変わるかもしれません。