こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日、首下がり病についての記事を見つけました。
『首下がり症は、骨や関節には異常がないのに、首を支える筋肉が衰えて頭が支えられなくなり、首がカクンと曲がったようになってしまう病態です。欧米では、ドロップドヘッド(頭下がり)症候群と呼ばれます。』
https://medical.mainichi.jp/articles/20250627/mmd/00m/411/013000c より引用
首下がり症が女性に多い原因
首下がり症が女性に多いのには原因があります。
当院のフィシオエナジェティック検査(代替療法的検査)での臨床では、首さがり症の原因は、小脳機能低下と大脳基底核の問題。
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小脳は、目や耳や固有受容器の情報を集めて姿勢を制御する場所です。
大脳基底核は行動や筋肉のアクセルブレーキを制御する場所です。
小脳機能低下により重たい頭をバランスよく支えることができなくなり、大脳基底核の問題により筋肉のオンオフコントロールができなくなります。
両機能に共通して関与するのが脳の神経伝達物質アセチルコリンです。
首下がり病が女性に多い理由は、ファンデーション・日焼け止め・口紅・制汗剤などに含まれるアルミニウムが神経伝達物質アセチルコリンを抑制するからです。
アセチルコリンは筋肉にも直接関与することもあります。
他に考えられる首下がり病の原因
他に考えられる首下がり病の原因としては、
- 骨粗鬆症
- 三半規管の問題
などがあります。