こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日、依存症になりやすい食べ物についての記事を見つけました。
『人々は「特定の商品」に対して激しく欲し、自制心を抑制できない「依存症的」な摂食行動を起こすことが明らかになった。実験の対象者たちは体に害があるとわかっていても、どうしてもやめられなかった。特定の商品とは次のようなものだ。
ポテトチップス、チョコレート、クッキー、アイスクリーム、フライドポテト、チーズバーガー、ピザ。』
依存症になりやすい食べ物
依存症になりやい食べ物はありますが、なぜ依存症になりやすいのでしょう?
まずは上記の記事にある食べ物を説明します。
ポテトチップスとフライドポテトは同じジャガイモですね。
クッキーとアイスクリームは砂糖ですね。
チーズバーガーはチーズとトマトとパンですね。
ピザもチーズとトマトとパン生地のほかにベーコンなどの加工肉ですね。
これらに共通した依存物質があります。
それはチラミンです。
チラミンは快ホルモンである神経伝達物質ドーパミンを増やす作用があります。
依存症になるチラミンを含むもの
依存症になるチラミンを含むものは、
- チーズ、バター、ヨーグルト
- アルコール(赤ワイン、ビールなど)
- チョコレート 、ココア
- コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶、ほうじ茶、マテ茶
- 熟した果物(バナナ、アボカド、いちじく)
- ナス科の植物(ナス、じゃがいも、ピーマン、トマト、タバコ)
- 加工肉(ハム、ソーセージ、ベーコン、サラミ)
- 発酵食品(味噌、醤油、酢、納豆、パン)
- 鮮度の落ちた魚・肉、鰹節、タラコ、スジコ
- ドライフルーツ
などです。