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難聴 フィシオエナジェティック臨床例 自然療法 耳鼻咽喉科の問題

老人性難聴の原因はミトコンドリア機能の問題かもしれません

投稿日:2018年5月28日 更新日:

こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

本日は、老人性難聴のお話です。

老人性難聴

 

老人性難聴と突発性難聴の違い

難聴には、老人性難聴のほかに突発性難聴がありますが、その違いとしては、

  • 老人性難聴は両側性
  • 突発性難聴は片側性

が多い、ということです。

西洋医学では突発性難聴は両耳でも起こるとされていますが、私個人的な考えとしては突発性難聴は片耳ですね。

もちろん、両側性がすべて老人性難聴ではありませんし、片側性がすべて突発性難聴ではありません。

 

老人性難聴の原因はミトコンドリア機能の問題かもしれません

老人性難聴の原因をフィシオエナジェティックで調べると、ミトコンドリア機能低下であることが多いです。

⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら

 

神経細胞のエネルギー不足が耳鳴りの原因の一つになります。

 

本日は、ミトコンドリアについて説明します。

ミトコンドリアとは?

ミトコンドリアとは、細胞の中にある小器官です。

学生時代に勉強した覚えがあると思います。

ミトコンドリア難聴

 

昔、細胞は酸素を生きるために利用できませんでした。

そこに、酸素を利用する細菌が入り込んで、共生を始めたのがミトコンドリアの起源であるとされています。

ミトコンドリアの役割で一番重要なのがエネルギーを作ることです。

筋肉などの細胞を動かすエネルギーや、熱を生み出すエネルギーになります。

解糖系とかTCA回路・クエン酸回路・クレブス回路とかって聞いた事ありませんか?

解糖系でブドウ糖(グルコース)から得られた物質(ピルビン酸)や脂肪を利用し、酸素を使ってATP(アデノシン三リン酸)というエネルギー源を作り出す仕組みを、TCA回路とかクエン酸回路・クレブス回路と呼んでいます。

酸素を使ってエネルギーを作り出す作業がミトコンドリアの中で行われています。

解糖系でもエネルギーは作られますが、ミトコンドリアはその20倍のエネルギーを作ることができます。

当然ミトコンドリアが働かないとエネルギー不足になり、細胞の機能が落ちます。

 

ミトコンドリアの機能が落ちると、老人性難聴など様々な症状につながります。(特に神経細胞はたくさんのエネルギーを使いますので影響が大きいです。)

ミトコンドリアの機能が落ちると、老人性難聴など様々な症状につながります。(特に神経細胞はたくさんのエネルギーを使いますので影響が大きいです。)

  • 低体温
  • 神経伝達能力の低下(脳機能低下、記憶力低下、脳疲労)
  • 耳鳴り、難聴(老人性難聴
  • 味覚障害
  • 嗅覚障害
  • 心臓病
  • D乳酸という疲労物質が作られるので筋肉疲労にもつながります。
  • ミトコンドリアはエネルギーを作る時に体内の酸素の約95%を使います。その時に1~3%が活性酸素になってしまいます。ミトコンドリアは同時に活性酸素を除去する能力も持っています。ミトコンドリア機能が落ちると活性酸素が除去できなくなるため、老化や動脈硬化、アルツハイマー病などの脳疾患などの原因にもなります。
    ⇒ 活性酸素について詳しくはこちら
  • タンパク質の代謝で発生するアンモニアの解毒能力が落ちます。

 

ミトコンドリア機能低下の原因

ミトコンドリア機能低下の原因は以下のようなものがあります。

 

酸素不足

酸素不足を解消するのには深い呼吸を意識することや、一番いい運動としてはサーキットトレーニングが有効だそうです。

酸素を使わない無酸素運動(筋力トレーニングや短距離走など)のあとに乳酸が大量発生するので、すぐに休むのではなく続けて有酸素運動をすることによりミトコンドリアに酸素が送り込まれ、ミトコンドリアが活性化するそうです。

30秒間の無酸素運動と60秒の有酸素運動を3セットくらい行うだけで効果があるそうです。

有酸素運動だけでも酸素は取り込まれますが同時に活性酸素が発生します。

無酸素運動と有酸素運動を同時に行うサーキットトレーニングは、ミトコンドリアを活性化するので結果的には活性酸素も減らす効果もあるそうです。

 

食べ過ぎ

週に2回程度軽いプチ断食をすると、古いミトコンドリアを新しいミトコンドリアにリニューアルさせるのに効果的だそうです。

ミトコンドリアの働きが復活し活性酸素除去能力もあがります。

ただし断食は2日続けてしまうと逆に栄養不足や活性酸素の発生によって逆効果になりますので、週に1回のプチ断食がおすすめです。

 

有害な重金属の蓄積

水銀などの有害な重金属は、酵素の生成を阻害しミトコンドリアの機能を低下させることがあります。

 

栄養不足

コエンザイムQ10やアルファリポ酸などの補酵素不足、ビタミンB1、B2不足など

 

老人性難聴の原因になるミトコンドリアの機能を上げるハーブ

老人性難聴の原因になるミトコンドリアの機能を上げるハーブ/栄養素をご紹介します。

※下記のハーブ/栄養素はすべての人に役立つわけではありませんし、合わないひともおられます。自己判断で摂取する場合は、体調の変化に注意し、一か月以上の長期摂取は避けてください。

アルファリポ酸

強い抗酸化物質でもあり、補酵素としても働く物質です。

Doctor's Best, α-リポ酸、150mg、植物性カプセル120粒

アルファリポ酸(アイハーブ)

CoQ10

抗酸化物質でもあり、ATP合成を活性化させる重要な補酵素です。

Doctor's Best, BioPerine(バイオペリン)配合高吸収性コエンザイムQ10、100mg、ベジカプセル120粒

CoQ10(アイハーブ)

マルチミネラル

ミトコンドリア内でのクレブス回路を活性化する補酵素であるマグネシウムや、抗酸化酵素(グルタチオンペルオキシターゼやSOD)の補因子である抗酸化ミネラル、マンガン・銅・亜鉛・セレンは重要なミネラルです。

マルチミネラル

マルチミネラル(鉄無し)iherb

ビタミンC

抗酸化物質の代表です。

ビタミンCサプリメント

ビタミンC(アイハーブ)

ビタミンB100 コンプレックス (ビタミンB群)

ミトコンドリア内のクレブス回路を活性化するのに必須の栄養素です。

Now Foods, B-100、ベジカプセル100粒

ビタミンB群(アイハーブ)

 

老人性難聴に対して当院でできること

当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、老人性難聴の根本原因を探ります。

老人性難聴の原因はさまざまです。

  1. 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など)
  2. 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
  3. 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
  4. 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
  5. オーラ、チャクラなどエネルギー的問題

これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。

フィシオエナジェティックコースでは、老人性難聴に対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。

⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら

 

 

老人性難聴の原因はミトコンドリア機能の問題かもしれません。原因不明の老人性難聴でお悩みの方、お気軽にご相談ください。

難聴の臨床例

※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。

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