こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は健康とは直接関係のない格差についての話しです。
ですが心身の健康には間接的には関係するかな、と思います。
先日このような記事を見つけました。
https://news.livedoor.com/article/detail/21009630/
竹山はライブを共にやっている子持ちのスタッフから、「竹山さん、知ってます?今運動会って大昔と違って生徒も教室で食べるんですよ、ご飯」と教えられたという。「何?皆で弁当広げんじゃないの、親とかと」と聞いたところ、スタッフからは「違います違います。家庭の事情で親が来られないとか、親御さんがお母さんしかいないとかいろんな事情があるじゃないですか。だから寂しい子供がでるからやらないらしいですよ。だから皆いったん教室に帰るらしいんですよ」と説明された。
竹山は「それは違うんじゃないか。俺らの時もいろんな環境の子がいた。じいちゃんばあちゃんがいていっぱい弁当作って来るうちもあったし、誰も来ない子もいた。でもその時も『一緒に食え』って言って」ということがあったと述懐。「お父さんとかが『ひろし君、こっちで食べなさい』って、食べてなかったら(お母さんが)『ひろし君、食べなきゃダメよ』とか。そしたら、『すいません』『お前の母ちゃんうるせえな』とかそういうのがあったじゃない」とも話し、「そっちの方が大切なんじゃなかろうかと、こないだ深夜の稽古場でしてたんだけど」と明かした。
パーソナリティーの赤江珠緒(46)が「全部平均にするということは、永遠にできないですもんね」と話すと、竹山も「そう」と一言。「ちょっと世知辛い世の中になってきましたね」と続けた。
確かに世知辛い世の中になってきましたね。
格差はこんなことではなくなりません
格差はこんなことではなくなりません。
格差はあるんだよ、ということを受け入れられない被害者意識を持った人が増えていくだけです。
助け合いを学ぶことの方がよっぽど重要なことなのに。
格差社会の本質
格差がありお金がない人が幸せの生きることができないのはもちろん良くないことです。
もちろん差別による格差があってはいけません。
いじめや暴力もいけません。
これは格差社会とは別の話しですね。
ただ、それをお金持ちから税金を取ってお金のない人に分けるという理論では世の中良くならないと思っています。
そもそもお金持ちであってもお金がなくても、それは幸せとは関係ないということです。
それは日本を見ていればよくわかります。
お金持ちでも不幸せな人が多いですよね。
貧しくても幸せと思えるような社会じゃないから「格差が広がっている」「格差社会だ」、ってなってしまっているのではないでしょうか。
お金がないと幸せになれないという思い込みですね。
そもそもお金を持っていてもお金がなくても、同じように悩みはあります。
私なんかはよく言われます、「好きなことを仕事にできてうらやましい」と。
いやいや、金銭的には苦しいですよ、と思います。
私はその人を見て「自分の趣味にお金使えてうらやましい」と。
みな無いものねだりなんですね。
みんな違ってみんないい
これと同じ考えが運動会で順位をつけるのは良くない、という考えですね。
スポーツをできる人もいれば、記憶力の良い子もいれば、しゃべるのが得意な子もいれば、音楽が得意な子もいれば、文章を書くのが得意な人もいます。
みんな違ってみんないい、です。
運動会の順にがダメだったら、そもそも勉強に順位をつけるのもおかしくない?
もちろん私は順位をつけるのは当然と思っています。
勉強ができる子も運動ができる子も音楽ができる子も記憶力がいい子も、同じように素晴らしいからです!!